ソフト・マシーンを脱退した彼が1969年に発表したソロ・デビュー・アルバム。サイケ・サウンドにポップなメロディが乗った名作だ。「レディ・レイチェル」などを収録。

1970年発表の2ndアルバムに未発表曲（当時）やシングル曲を追加して復刻。デビュー作のサウンドをさらに推し進め、実験性とポップの融合を極めた傑作。名バンド、ザ・ホール・ワールドが全面参加。

『月に撃つ』で結成したバック・バンド、ザ・ホール・ワールドの色が強化された1972年の3作目。マイク・オールドフィールドらに加えてロバート・ワイアットも参加した、ジャズ・ロックの名盤。

ザ・ホール・ワールドの代わりにワイアットやスティーヴ・ヒレッジらを従えて制作した、73年の4thアルバム。ニコやシド・バレットへのオマージュを含む、ポップかつソウルフルな内容。

シングル盤作品とレア・トラックを集めた76年リリースのありがたいLPの世界初CD化。69年から73年にかけての作品群に77年作「スター」のシングル・ヴァージョンをプラス。2002年3月の来日を記念して発表されたシングル集。

ソフト・マシーンを脱退したケヴィン・エアーズが、ハーヴェスト・レーベルから発表したソロ・デビュー作。（1969年発表）

ケヴィン・エアーズが、バック・バンドにザ・ホール・ワールドを従えて発表した傑作セカンド・アルバム。 現在まで綿々と続くカンタベリー・シーンを代表する一枚として長く愛されてきた作品。（1970年発表）

ケヴィン・エアーズの第三弾は、実験性溢れるオーケストレーションとケヴィン特有の音楽的アプローチが見事にマッチし、制作から40年以上を経ても色褪せない内容。（1972年発表）

ケヴィン・エアーズの通算四枚目となるアルバムは、個性的なミュージシャンをバックに、ニコやシド・バレットへのオマージュを含んだ、これまでになくポップかつソウルフルな内容。（1973年発表）