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パオロ・ヌティーニ

Paolo Nutini

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Paolo Nutini / パオロ・ヌティーニ プロフィール

スコットランドはペイズリー出身の20歳のシンガー・ソングライター、パオロ・ヌティーニ。デビュー・シングル「LAST REQUEST」は、アトランティック・レコーズから2006年の7月3日に発売され、全英チャートの5位までに上り詰めた。また、7月17日に発売されたデビュー・アルバム『THESE STREETS』(コールドプレイやゴメス等を手がけたケン・ネルソンのプロデュースによる)も、全英アルバム・チャートに3位で初登場し、その後、6週にわたってトップ10内にとどまり続けていた。

いかにもイタリア人らしい苗字ではあるが、ヌティーニ一家はスコットランドのペイズリーに少なくとも4代に渡って住んでいる。パオロの祖祖父はペイズリーにフィッシュ・アンド・チップスの店を開き、彼の両親は今でもその店を経営している。パオロは幼い頃は店の中で遊び、成長しては店で働くようになったが、常に音楽に囲まれていた。彼の祖父は(アルバム収録曲「オータム」は彼に捧げられたものである)CORRIESのスコットランド・フォークを弾いて聴かせ、また地元の神父が、彼らの家のピアノでブギウギを弾くために頻繁に訪ねてきた。パオロが50年代のロックンロールを耳にするようになったのは、父のドリフターズに対する愛着の影響であり、叔母のレコード・コレクションの中から発見したレイ・チャールズのアルバムから、クラッシック・ソウルに対する愛情が芽生え始めた。他に彼に影響を与えたものの中には、現代の吟遊詩人、ジョン・マーティンやヴァン・モリソンがいた。友人のバンドのローディとしてUKを回る機会が持ち上がったとき、パオロはグラスゴーで通っていた学校を退学し、彼のキャリアの道筋が整ったのである。ロンドンに引っ越してから、彼はBalhamのBedfordで定期的にパフォーマンスするようになり、18歳の誕生日を少し過ぎた頃、アトランティック・レコーズと契約を交わす。

パオロの曲は、彼が人生や愛の変遷について如何に多くのことを知っているかを語っているだけでなく、彼と同年代の人間の態度や経験を曲で表現するという類まれなる才能の持ち主であることを見せている。
自分の育った場所の名前を郷愁一杯に挙げ連ねている「THESE STREETS」は、ロンドンに出てきた彼自身の経験を記録した作品であり、狭いワンルームでの生活を味わったことのあるもの全ての琴線に触れること間違いなしである。「良い気分になって、落ち込んで、罪の無いウソを幾つか吐く。とてもパーソナルなアルバムだ」とパオロは語る。「でも曲中で歌われているフィーリングに、他の人も共感を覚えてくれたらって思う」
アルバムに収録されている多くの曲、例えば「LAST REQUEST」や「REWIND」はガールフレンドとの混乱にかき回された関係からインスパイアされたものであり、「JENNY DON'T BE HASTY」は実際に彼が遭遇した年上の女性とのことに基づいた曲である。
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