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Vilde Frangヴィルデ・フラング

Vilde Frang/ヴィルデ・フラングPaganini - Schubert / パガニーニ=シューベルト【輸入盤】

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  • 輸入盤

2019.11.15 発売/9029.541936

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ヴィルデ・フラングの、パガニーニとシューベルトの音楽性に新たな光を当てたアルバム ヴィルデ・フラングとミハイル・リフィッツをパートナーとして組んだこのアルバムは、人間の声にインスピレーションを見出し、パガニーニの高度な演奏技術への要求とシューベルトの繊細な音楽性に新たな光を当てています。 19世紀初頭に活躍したシューベルトとパガニーニは大きく異なった生活を送っていましたが、多様な美的世界の中に住んでおり、それらの間には発見すべきリンクが多数存在します。1782年生まれのパガニーニは、超絶技巧パフォーマーとして大成功を収めました。シューベルトのわずか31歳での死から12年後の1840年までパガニーニは生きていた。「生きた伝説となったパガニーニと、名声を悲劇的に達成なしえなかったシューベルトとの間には極端な対照がある」とヴィルデは語っています。1828年春、シューベルトの死のほんの数か月前、シューベルトは家財道具を売り払ってまで高いチケットを買って(友人の分まで奢って)、パガニーニのウィーンでのコンサートを聴いたのです。そこではパガニーニの演奏がセンセーションを巻き起こしていました。シューベルトは3月26日の自身のコンサートは大成功を収めていますが、残念なことに、そのパガニーニの脚光のために、ウィーンのマスコミはほとんど報道しませんでした。しかし、シューベルトはパガニーニの演奏に「アダージョでは天使の声が聞こえたよ」と感激したと言われています。 「私にとって魅力的なのはコントラストです。シューベルトとパガニーニの重要なつながりは、人間の声にインスピレーションを得たことです。シューベルトのヴァイオリン音楽には多くの妙技が隠されており、非常に細かく繊細に作られています。パガニーニは、非常に叙情的な作曲家で、彼は歌の芸術を大事にし、ブラームス、ラフマニノフ、リスト、ルートスワフスキのような作曲家は、すべて彼の作品にインスピレーションを見出しました。私は彼の誠実さ、清らかさ、高貴さと結び付けたいと思います。カプリスには宗教的な純粋さがあり、カンタービレは神聖な瞬間です。それはむしろ祈りのようなものです」とヴィルデは語っています。高い演奏技巧と美メロを引き出したヴィルデ・フラングらしい自然な表情と甘美な音色によって、華麗に歌い上げています。  

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Vilde Frang/ヴィルデ・フラングBartok Violin Concerto & Enescu Octet / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番&エネスコ:弦楽八重奏曲[UHQCD]

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2018.09.19 発売 ¥3,080(税込)/WPCS-13793

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ノルウェー出身のヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングの最新アルバム。

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Vilde Frang/ヴィルデ・フラングBartok: Violin Concerto No.1, Enescu: Octet / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、エネスコ:弦楽八重奏曲、【輸入盤】

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  • 輸入盤

2018.09.07 発売/9029.566255

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ノルウェーの妖精から誰をも唸らせる中堅ヴァイオリニストへと変身を遂げたヴィルデ・フラングが、バルトークの死後に元恋人の遺品から発見された「ヴァイオリン協奏曲第1番」と、20世紀前半の3大ヴァイオリニストの一人でもあるエネスコが作曲した弦楽八重奏奏曲を録音。 バルトークの「ヴァイオリン協奏曲第1番」はもともと存在自体が知られていなかった作品です。ただし、第1楽章のみは若干の変更が加えられて「2つの肖像」Op.5の第1曲「理想的なもの」として発表されており、冷徹なロマンティシズムを湛えた曲は、若きバルトークの傑作の一つとして知られていますが、生前に発表されることのなかった第2楽章は、激しい感情表現と甘さが混在した不思議な音楽で、バルトークの愛情表現と捉えることもできるでしょう。フラングはこの作品を昨年末、ベルリン・フィル定期に登場した際にも演奏し、蕩けるような美音と共感溢れる解釈で喝采を浴びました。 同時収録のエネスコの八重奏曲は、ひたすらうねる旋律が厚みのある響きで奏でられていく迫力のある音楽。フラングを始め、日本でも注目のチェリスト、アルトシュテッドやグスタフソンなどの実力派が一堂に会した名演は、作品を知らない人でもついつい引き込まれること間違いなし。弦の響きの美しさをとことん楽しめる1枚です。 2019年4月、来日公演決定(読売交響楽団・広島交響楽団と共演予定他、リサイタルも予定)。  

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