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シリーズの特徴 全100タイトルのリスト
主要アーティスト レコメンデーション

レコメンデーション
様々な魅力を秘めた画期的なシリーズ!
 レコードの1000円盤が登場し話題になったのは30年ほど前のことだが、音質も格段によくなったCD時代の現在、古今の名曲を網羅した「ベスト100」シリーズの1000円盤が出現したのに驚く。しかもその内容は、伝統を誇るドイツ・テルデックとフランス・エラートというヨーロッパの2大レーベルを代表するアーティストたちによる名演を中心とし、ユニークな企画が注目されているノンサッチとフィンランディアの録音も選ばれている。
現在、世界の名門オーケストラや歌劇場を率いる巨匠たち、さらにさまざまな楽器の名手と名歌手たち、そして古楽演奏に重要な役割を果たしている名演奏家たちなど、20世紀の音楽シーンを語るときに忘れることのできないアーティストばかりである。「ベスト100」ならではの名曲の名演奏の定盤に加え、さまざまな楽器や歌の名曲集もいろいろ含まれているので、マニアはもちろん初心者にとっても見逃せない、魅力つきない宝庫といえよう。
クラシックの現代を知る「100枚」!
 CDを選ぶ時、私たちは作品と演奏の質を考える。作品は何を聴けばよいのか、演奏は誰にすればよいのか、悩みながら選択してクラシックに親しんできた。それはもちろん正しいが、ワーナークラシック初の「ベスト100」は視点を変えて、聴き手のことをもっとも大切に考えたセレクションが個性的である。
 これは現代を生きる私たちのために、現代の演奏家たちが録音してきた新時代のCDを核にした100枚である。確かにクラシックは普遍的価値と魅力をもち、名作や名演は時代を超えて聴き継がれていく。それは事実だが、クラシックも生きているのであり、演奏家も作品も常に新しい出会いを待っている。そこには格式張った垣根も壁もないし、新鮮な感動があるだけである。
 アーノンクール、クレーメル、バレンボイム、クロノス・クァルテットなど、私たちの時代感覚の中で生まれてきた現代の名演と出会える鮮度の高いセレクションであり、感動の質と勢いが異なる21世紀のスタンダードが登場した。