本ディスクに収められている楽曲は、坂本龍馬と同時代のヨーロッパを生きた作曲家の代表作ともいえる名曲、および岩倉使節団がボストンの音楽会で耳にした作品から選ばれている。もしも龍馬が暗殺によって、その短い生涯を閉じることがなければ、いずれどこかでこれらの音楽に出会うこともあったかもしれない。そうなったときに、音楽界の維新はどのような道筋をたどったのか、想像してみるのもまた興味深い。(ライナーノーツより抜粋)
江戸時代までの日本では、音楽といったら三味線や琴や琵琶で演奏するようなものしかなかったはずです。そこに突然、西洋のクラシックが入ってきたわけですから、みんな相当驚いたことだと思います。で、かなり驚いたと同時に、「あ、これは新しい時代が来たんだな」ってことが、理屈じゃなく感覚として理解できたっていう面もあるんじゃないかなと、そんなことも思いました。
こんなふうに、当時の人の気持ちになってこのCDを聴いてみるのも楽しいですね!(歴ドル 美甘子)
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