今だ勢いが止まらず、発売２週目の国内チャートでも、総合チャート８位（洋楽では４位）とTOP10内に君臨しているクレイグ・デイヴィッド！
そんな彼のプロモ来日がいよいよ近づいて参りました。
9/22に都内某所で実施する購入者限定のプレミアム・アコースティック・ライヴの応募も殺到し（既に9/12 に応募は締切っております）、現在厳正なる抽選を 行っております。
今回はアコースティック・ライヴだけに、長年連れ添っているギタリストのフレイザー・Ｔ・スミスを帯同しますが、実は、イギリス人のクレイグが2000年にデビューした際、20ヶ国以上でプラチナ・ディスク以上となった『BORN TO DO IT』を引っ提げ、いよいよアメリカ大陸上陸を果たすという時に、とんでもない忠告をされていたそうです。
「アメリカではラジオで黒人の音楽と白人の音楽、という風に分離することに驚いたんだけど、僕のバンドの白人ギタリストのフレイザー・T・スミスを解雇して、代わりに黒人のミュージシャンを入れた方がいいなんてアドバイスをされたんだよ。ありがたいことにブラック系ラジオ局が自分の楽曲 をオンエアしてくれたからフレイザーには引き続き僕のギタリストとして活躍して貰えたけど、あれは驚嘆すべき出来事で、僕にとってはもの凄い“学習曲線”だった」。
先日のLIVE 8 でも、見事なギターを聴かせてくれたフレイザー・Ｔ・スミス。解雇の危機を乗り越えての（？）、日本でのプレイを楽しみに待ちましょう！