Hard-fiハード・ファイ

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来日裏話PART2 4人のなかでやんちゃNo.1は?

2005.11.28

初の来日公演をSOLD OUTの大成功に収め、もりもりと働いて本国イギリスに帰っていった、イギリスはサウスウエスト・ロンドンに位置するステインズ出身の4人組ハード・ファイ。
初来日の感想はまるでジェット・コースターに乗ってるような気分だったと。時差ボケも治らないうちに、到着翌日、恵比寿リキッドルームでの初ライヴ、その翌日は初新幹線で大阪入りの心斎橋クアトロでライヴ、その後は3日間息つく暇もなくプロモーション。
憶えているのは、たくさん食べたお刺身と日本酒の味だけ!?とか。
ヴォーカルのリチャードはとにかく竹を割ったような、これぞ男の中の男といった感じの青年でしたが、日本の男児と違うのは、常にレディーファーストを忘れないジェントルマンであること。普段しゃべるときは超低音の渋声。チャームポイントの太眉もさることながら、大きなブルーの瞳の眼力たるや。ステージではさらにアグレッシブに動きまわり、まさにクラッシュの再来。しかーし、オフ・ステージでは周りの人々に一番気遣い、笑顔の優しい青年でした。
ドラムのスティーヴはとにかく姿勢がいい。いつなんどきも居酒屋で飲んでる時も背筋がピンっとしてました。
最年少のギターのロスは皆のストレス解消用のいじめられ役。けれどいつも笑顔でへらへらとチャーミング。
ベースのカイはお酒が入ると超ハイテンション。どこまででも飛んでいってしまいます。東京ライヴの打ち上げでは、疲れたからと一人先にホテルに戻ったと思いきや、途中で目覚めて、夜の渋谷を徘徊、気付いたらタクシーにのってたらしく、日本のツアー用にもらったおこずかいを全部使ってしまったのか、なくしてしまったのか、すっからかんになってました。
さてそんなハード・ファイは12/1(木) Exeter Universtiy Lemon Groveから全公演ソールド・アウトのUKツアーをスタートさせます。
12/19(月)のロンドン、アストリア公演でUKツアーを締めくくり、年内の仕事納めかと思いきや、大晦日にEdinburthで行われる”New Year's Eve Hogmanay Celebrations"でパフォーマンスすることが決定した模様。

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