Travie Mccoyトラヴィー・マッコイ

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ブルーノ・マーズ参加の1stシングル「ビリオネア」全米大ヒット中! 6/23発売のアルバム『ラザルス』のタイトルに隠された意味とは?

2010.6.3

人気バンド=ジム・クラス・ヒーローズのフロントマン、トラヴィー・マッコイが、待望のソロ・デビューを飾ります!初のソロ・アルバム『ラザルス』は6/23に日本発売となります。話題のシンガーソングライター、ブルーノ・マーズが参加した1stシングル「ビリオネア」は全米チャートを急上昇中!さて、そんなトラヴィスの『ラザルス』、“LAZARUS(=ラザルス)”というのは新約聖書の中で死後4日目にイエスによって蘇生する貧民=ラザロの英語名なのですが、実はこのタイトルにしたのは、もうひとつ意味があったのです!トラヴィー曰く・・・「”Lazarus”っていうのは、実はオレのミドル・ネームなんだ。聖書の中でも出てくるように、姉妹といる時に死んだのだけど、イエスによって蘇ったんだ。死後4日後に、イエスがラザロにもう一度命を与えたんだ。実は、ここ1年半くらい、個人的に大変なことがあってね。MTVのエイズ撲滅のキャンペーンである“ステイン・アライヴ”でアフリカとフィリピンとインドに行ったんだんだけど、一言で言えば、それは目からうろこが落ちるような経験だった。アメリカに帰ったときには、自分が全く違う人間になったように思えた。自分が目で見たものを頭で理解するのには時間がかかった。それで、ラザロも4日間死んだあとにこの世に戻ってきたときは、世の中が全く違って見えるようになっただろうなと思ったんだ。その聖書の話と自分の経験を合わせて、このタイトルをつけたんだ。以前は何でも当たり前に思ってたことも、今では違ってとらえるようになった。例えば自分はただ存在しているだけだったけど、今は"生きてる"って思える。ただ時間が流れていくんじゃなくって、時間が経っていくのをちゃんと感じるようになったんだ。」うーん、深い経験をされたわけですね・・・。

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