カントリー・ロックの立役者、グラム・パーソンズの遺作。『GP』に続き、エミルー・ハリスとのコンビネーションは今作でも絶品!
インターナショナル・サブマリン・バンド、ザ・バーズ、フライング・ブリトウ・ブラザーズなどでの活動を経て、グラム・パーソンズは1973年に奇跡的な完成度を誇るファースト・ソロ・アルバム『GP』をリリースした。この作品は、カントリー・ロックの成熟に大きく貢献した作品としてあまりに有名だ。そして『GP』リリース後、彼はアルバム中でも大きく貢献していたエミルー・ハリスも在籍していたバンド、ザ・フォールン・エンジェルズとともに全米ツアーをスタートさせる。同年9月には、2ndアルバムのレコーディングも最終段階へと突入していた。しかしあまりにも皮肉なのは、文字どおりノリノリの状態だった彼がこの直後、ドラッグとアルコールの大量摂取のためカリフォルニアのモーテルであえなく他界してしまったことだ。享年26。あまりにも早すぎる死は悔やまれるばかりだが、かくして本2ndアルバム『Grievous Angel』は彼の死後に発売されることになった。ジェイムス・バートン、アル・パーキンスらを筆頭に、参加メンバーはほぼ『GP』と同じ。だが、ギターにバーニー・リンドンが、そしてバック・コーラスにリンダ・ロンシュタットが参加している点にも注目すべきだ。音楽的にもカントリーとロックのバランスがよりフラットになったような印象があり、エミルー・ハリスとのコンビネーションも相変わらず絶妙だ。『GP』とともに聴き込んで、類い稀なる才能を改めて実感したい。
収録内容
DISC 1 - Return of the Grievous Angel
- Hearts on Fire
- I Can't Dance
- Brass Buttons
- $1000 Wedding
- Cash on the Barrelhead
- Hickory Wind
- Love Hurts
- Ooh Las Vegas
- In My Hour of Darkness
- Return of the Grievous Angel
- Hearts on Fire
- I Can't Dance
- Brass Buttons
- $1000 Wedding
- Cash on the Barrelhead
- Hickory Wind
- Love Hurts
- Ooh Las Vegas
- In My Hour of Darkness
品番 : 8122-799064
カントリー・ロックの金字塔的名盤。新人時代のエミルー・ハリスによるコーラスは必聴!
品番 : R2-74669
仕様 : 3枚組BOX
カントリー・ロックのパイオニア、グラム・パーソンズ、大量の未発表テイクとともに3枚組CDボックス