品番 : 2564-694846
ブリティッシュ・トラッド界のベテランが1981年にリリースしたワーナー移籍第1弾。プロデュースはフィル・コリンズが担当。
リチャード・トンプソンやペンタングルらと並び称されるブリティッシュ・トラッド界の重鎮ジョン・マーティンがデビューを果たしたのは1968年のこと。アコースティック・ブルースからキャリアをスタートさせた彼はヒットチャートで大きな成功を収めることはなかったが、ロックからレゲエ、ジャズと徐々に音楽の幅を広げ、途中たびたびアルコール依存症で活動を中断しながらも70年代を通じてコンスタントに佳作を発表し続けた。
彼がブレイク・ポイントを迎えたのは1980年代初頭、それまで長年活動を共にしてきた妻ビヴァリーとの別離をテーマにした赤裸々な作品『Grace and Danger』が話題となりアルバム・チャートに登場したことがきっかけで、同アルバムに参加し、偶然にも当時離婚したばかりだったフィル・コリンズと意気投合した彼はコリンズの勧めでワーナーに移籍。コリンズはプロデューサーを務めるばかりでなくドラムやバックボーカルも担当、かつて彼の作品「May You Never」をアルバム『Slowhand』で取り上げたエリック・クラプトンもギターで参加と、鉄壁のバックアップ体制で制作された本作は、そのコマーシャルなサウンドに反して当時右傾化を強めていた米レーガン体制を批判するメッセージが込められた作品が収録されるなどかなり硬派な内容となっていた。
制作陣の豪華さも話題となった本作は全英チャートで最高25位を記録、当時の彼にとって最も商業的に成功したアルバムとなった。
収録内容
DISC 1 - Couldn't Love You More
- Amsterdam
- Hold on My Heart
- Perfect Hustler
- Hearts and Keys
- Glorious Fool
- Never Say Never
- Pascanel (Get Back Home)
- Didn't Do That
- Please Fall in Love With Me
- Don't You Go
- Couldn't Love You More
- Amsterdam
- Hold on My Heart
- Perfect Hustler
- Hearts and Keys
- Glorious Fool
- Never Say Never
- Pascanel (Get Back Home)
- Didn't Do That
- Please Fall in Love With Me
- Don't You Go
品番 : 2564-694845
前作『Glorious Fool』の好評を受け、再びエリック・クラプトンらのサポートを得て発表した1982年作。彼にとって唯一の全英TOP20作品。