話題の『1Q84』の著者・村上春樹が綴った初の本格的音楽エッセイ。シューベルトのピアノ・ソナタから、ジャズの巨星スタン・ゲッツ、アメリカを代表するロックンローラー、ブルース・スプリングスティーン、さらにはJポップのスガシカオまで、幅広い音楽シーンから選りすぐった11人の名曲が、溢れるばかりの愛情をもって語り尽くされている。
■シダー・ウォルトン
強靭な肉体を持ったマイナー・ポエト
■ブライアン・ウィルソン
南カリフォルニア神話の喪失と再生
■シューベルト「ピアノソナタ第十七番ニ長調」D850
ソフトな混沌の今日性
■スタン・ゲッツ闇の時代 1953-54
■ブルース・スプリングスティーンと彼のアメリカ
■ゼルキンとルービンシュタイン 二人のピアニスト
■ウィントン・マルサリスの音楽はなぜ(どのように)退屈なのか?
■スガシカオの柔らかなカオス
■日曜日の朝のフランシス・プーランク
■国民詩人としてのウディー・ガスリー

レココレ・アーカイヴズ5
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