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WML的・今月のお誕生会(10月)

あの人、この人。人には歴史があり、歴史は誕生日から始まるのだ。
今まで、レコードでCDで聴いたアーティストたちの誕生日なんて、あまり意識したこともない、
という方は多いと思われます。
そこで、今月誕生日を迎えるアーティストをピックアップして、勝手にお誕生日をお祝いしたいと思います。
星座占いで同じ星座の人同士を比較して、「この人とこの人が同じ性格かい?」と突っ込むのも良し、
自分と同じ誕生日を探すのも良し。

またはアーティスト同士の年上・年下の上下関係を見るもよし。
ワーナーで作品をリリースした人の中から、何人かが選ばれました。さぁ、みんなでお祝いしましょう。
(text by 口笛太郎

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10月

ダニー・ハサウェイ(1945) ダニー・ハサウェイ/ライヴ

1日
ダニー・ハサウェイ (1945)
ダニー・ハサウェイ「ライヴ」


ユッスー・ンドゥール(1959) ユッスー・ンドゥール/ロック・ミ・ロッカ(ギブ・アンド・テイク)

1日
ユッスー・ンドゥール (1959)
ユッスー・ンドゥール「ロック・ミ・ロッカ(ギブ・アンド・テイク)」


マイク・ラザフォード(1950) マイク・ラザフォード/マイク・アンド・ザ・メカニックス/リヴィング・イヤーズ

2日
マイク・ラザフォード (1950)
マイク・アンド・ザ・メカニックス「リヴィング・イヤーズ」


デイヴィッド・イダルゴ(1954) デイヴィッド・イダルゴ/ロス・ロボス/ラ・バンバ

6日
デイヴィッド・イダルゴ (1954)
ロス・ロボス「ラ・バンバ」


ジャクソン・ブラウン(1948) ジャクソン・ブラウン/レイト・フォー・ザ・スカイ

9日
ジャクソン・ブラウン (1948)
ジャクソン・ブラウン「レイト・フォー・ザ・スカイ」


フランス・ギャル/パリ・フランス

9日
フランス・ギャル (1949)
フランス・ギャル「パリ・フランス」


デイヴィッド・リー・ロス(1955) デイヴィッド・リー・ロス/イート・エム・アンド・スマイル

10日
デイヴィッド・リー・ロス (1955)
デイヴィッド・リー・ロス「イート・エム・アンド・スマイル」


セロニアス・モンク/アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)

10日
セロニアス・モンク (1917)
「アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)」


アート・ブレイキー/アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)

11日
アート・ブレイキー (1919)
「アート・ブレイキーズ・ジャズ・メッセンジャーズ・ウィズ・セロニアス・モンク(+3)」


ダリル・ホール/ダリル・ホール&ジョン・オーツ/アバンダンド・ランチョネット

11日
ダリル・ホール (1948)
ダリル・ホール&ジョン・オーツ「アバンダンド・ランチョネット」


サム・ムーア(1935) サム・ムーア/サム・アンド・デイヴ/ホールド・オン

12日
サム・ムーア (1935)
サム・アンド・デイヴ「ホールド・オン」


ルチアーノ・パヴァロッティ/3大テノール

12日
ルチアーノ・パヴァロッティ (1935)
「3大テノール」


ポール・サイモン(1941) ポール・サイモン/グレイスランド

13日
ポール・サイモン (1941)
ポール・サイモン「グレイスランド」


ロバート・ラム(1944) ロバート・ラム/シカゴ/シカゴと23の誓い

13日
ロバート・ラム (1944)
シカゴ「シカゴと23の誓い」


サミー・ヘイガー(1947) サミー・ヘイガー/ヴァン・ヘイレン/5150

13日
サミー・ヘイガー (1947)
ヴァン・ヘイレン「5150」


チャック・ベリー/ヘイル!ヘイル!ロックンロール(DVD)

18日
チャック・ベリー (1926)
チャック・ベリー「ヘイル!ヘイル!ロックンロール(DVD)」


パット・シモンズ(1948) パット・シモンズ/ドゥービー・ブラザーズ/キャプテン・アンド・ミー

19日
パット・シモンズ (1948)
ドゥービー・ブラザーズ「キャプテン・アンド・ミー」


トム・ペティ(1950) トム・ペティ「ワイルドフラワーズ」

20日
トム・ペティ (1950)
トム・ペティ「ワイルドフラワーズ」


スティーヴ・クロッパー(1941) スティーヴ・クロッパー/ブッカー・T&ザ・MGズ/グリーン・オニオン

21日
スティーヴ・クロッパー (1941)
ブッカー・T&ザ・MGズ「グリーン・オニオン」


エルヴィン・ビショップ/ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド/ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド

21日
エルヴィン・ビショップ (1942)
「ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」


ドワイト・ヨーカム(1956) ドワイト・ヨーカム/ディス・タイム

23日
ドワイト・ヨーカム「ディス・タイム」


テッド・テンプルマン/ハーパース・ビザール/シークレット・ライフ

24日
テッド・テンプルマン (1944)
ハーパース・ビザール「シークレット・ライフ」  今月の1枚


ジョン・アンダーソン(1944) ジョン・アンダーソン/イエス/ロンリー・ハート

25日
ジョン・アンダーソン (1944)
イエス「ロンリー・ハート」


ジョン・ホール/オーリアンズ/歌こそすべて

25日
ジョン・ホール (1947)
オーリアンズ「歌こそすべて」


チャド・スミス(1961) チャド・スミス/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/ブラッド・シュガー・セックス・マジック

25日
チャド・スミス (1961)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「ブラッド・シュガー・セックス・マジック」


ブーツィー・コリンズ(1951) ブーツィー・コリンズ/ファンクだよ全員集合!!

26日
ブーツィー・コリンズ (1951)
ブーツィー・コリンズ「ファンクだよ全員集合!! 」


ハンク・マーヴィン/クリフ・リチャード/カウントダウン・コンサート~クリフ、時代の名曲を歌う(DVD)

28日
ハンク・マーヴィン (1941)
クリフ・リチャード「カウントダウン・コンサート~クリフ、時代の名曲を歌う(DVD)」


ピーター・グリーン/フリートウッド・マック/ゼン・プレイ・オン

29日
フリートウッド・マック「ゼン・プレイ・オン」


バーナード・エドワーズ/シック/おしゃれフリーク

31日
バーナード・エドワーズ (1952)
シック「おしゃれフリーク」


ジョニー・マー(1962) ジョニー・マー/ザ・スミス/クイーン・イズ・デッド

31日
ジョニー・マー (1962)
ザ・スミス「クイーン・イズ・デッド」


10月は誕生日のアーティスト多すぎ!しかもほぼはしょることが許されないほどの重要人物ばかり。
パット・シモンズは、「サインはV」の主役・朝丘ユミ役の岡田可愛さんと同じ日に誕生。「サインはV」のテレビ版の放送終了した年に、ドゥービーが結成されました。
・・・それにしても年齢とはわからないもので、ブーチー・コリンズがジャクソン・ブラウンより3つ、ロバート・ラムより7つも年下って、非常に感覚的な話ですけど、なかなか気付かないものです。まぁみればブーチーなんて以前より年齢不詳っぽいし、昔から相当大御所の匂いがありましたが・・・。しかしながら、デイヴ・リー・ロスと4歳しか違わないってのもどうなのか?と。
例えば、今でも『レイト・フォー・ザ・スカイ』を聴き続けていると、ジャクソンが60歳以上とも思わないし、自分が歳をとったことも忘れております。デイヴ・リー・ロスだけはいつまでも女性をハベらせていそうな気がしますけどね。

今月の1枚

ハーパース・ビザール「シークレット・ライフ」

ハーパース・ビザール
シークレット・ライフ

日本海軍の戦艦「武蔵」が太平洋で撃沈された日に生まれた男、テッド・テンプルマン。
ハーパース・ビザールのメンバーにして、解散後はワーナーにA&Rとして就職し、数々のヒットを手掛けた大プロデューサー。
この頃・・・70年代のワーナーはテッドやラス・タイトルマンのようにアーティストやソングライターがプロデューサーになる例や、逆にランディ・ニューマンのようにプロデューサーやっててアーティストとしてデビューした!なんて例もある時代でした。
テッドの大仕事といえば、ドゥービー・ブラザーズとヴァン・ヘイレンを発掘して大ヒットさせたこと。特にヴァン・ヘイレンは、ライブ・ハウスにいきなりやってきて契約書を出し、「24時間以内に決心してサインしろ!」と言ったそうで、それに対しバンドは「だったら今サインしてやる!」とその場でサインした!・・・というお互い乱暴な人たちですね・・・的な話も語り継がれているほど。また自分が担当していたヴァン・モリソンのバックバンドを「モントローズ」としてデビューさせたことがあったので、ヴァン・ヘイレンからボーカルのデイヴが抜けたときに、元モントローズのサミー・ヘイガーを紹介したのもテッドだ・・との噂もあったりするほど、裏の仕事人なのです。70~80年代の名盤に明確な主張があるのは、ミュージシャンのみならず、こういう名物プロデューサーの手腕によるところも大きいのでしょうね。
そんなテッドがいたバンド、ハーパース・ビザールは4枚のアルバムを発表しましたが、名盤といえば3枚目の「シークレット・ライフ」。不思議な音楽の世界に酔いしれるこの作品は、小西康陽をして「最高のロック・アルバム」と評した名盤です。ミュージシャン時代よりそれ以降の仕事っぷりの方がロック史に不可欠だった人。しかしながらその片鱗を充分感じさせる名盤です。


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