ホーム >> 特集 >> WML的・今月のお誕生会(9月)
WML的・今月のお誕生会(9月)

あの人、この人。人には歴史があり、歴史は誕生日から始まるのだ。
今まで、レコードでCDで聴いたアーティストたちの誕生日なんて、あまり意識したこともない、
という方は多いと思われます。
そこで、今月誕生日を迎えるアーティストをピックアップして、勝手にお誕生日をお祝いしたいと思います。
星座占いで同じ星座の人同士を比較して、「この人とこの人が同じ性格かい?」と突っ込むのも良し、
自分と同じ誕生日を探すのも良し。

またはアーティスト同士の年上・年下の上下関係を見るもよし。
ワーナーで作品をリリースした人の中から、何人かが選ばれました。さぁ、みんなでお祝いしましょう。
(text by 口笛太郎

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

9月

フレディ・キング/フレディ・キング・イズ・ア・ブルース・マスター

3日
フレディ・キング(1934)
フレディ・キング/フレディ・キング・イズ・ア・ブルース・マスター


モダン・ジャズ・カルテット/モダン・ジャズ・カルテット・ウィズ・ソニー・ロリンズ

7日
ソニー・ロリンズ(1930)
モダン・ジャズ・カルテット/モダン・ジャズ・カルテット・ウィズ・ソニー・ロリンズ


オーティス・レディング(1941)オーティス・レディング/ドック・オブ・ザ・ベイ

9日
オーティス・レディング(1941)
オーティス・レディング/ドック・オブ・ザ・ベイ


マリア・マルダー/マリア・マルダー

12日
マリア・マルダー(1943)
マリア・マルダー/マリア・マルダー


メル・トーメ(1925)メルトーメ/サンデー・イン・ニュー・ヨー

13日
メル・トーメ(1925)
メルトーメ/サンデー・イン・ニュー・ヨーク


ピーター・セテラ(1944)ピーター・セテラ/ソリテュード、ソリティア

13日
ピーター・セテラ(1944)
ピーター・セテラ/ソリテュード、ソリティア


B・B・キング&エリック・クラプトン/ライディング・ウィズ・ザ・キング

16日
B・B・キング(1925)
B・B・キング&エリック・クラプトン/ライディング・ウィズ・ザ・キング


ケニー・ジョーンズ(1948)フェイセズ/馬の耳に念仏

16日
ケニー・ジョーンズ(1948)
フェイセズ/馬の耳に念仏


マイケル・フランクス(1944)マイケル・フランクス/アート・オブ・ティー

18日
マイケル・フランクス(1944)
マイケル・フランクス/アート・オブ・ティー


ジェシ・デイヴィス/ウルル

21日
ジェシ・デイヴィス(1944)
ジェシ・デイヴィス/ウルル 今月の1枚


デイヴィッド・カヴァーデイル(1951)ホワイトスネイク/グレイテスト・ヒッツ・ライヴ+4 NEW SONGS

22日
デイヴィッド・カヴァーデイル(1951)
ホワイトスネイク/グレイテスト・ヒッツ・ライヴ+4 NEW SONGS


レイ・チャールズ(1930)レイ・チャールズ/ホワッド・アイ・セイ

23日
レイ・チャールズ(1930)
レイ・チャールズ/ホワッド・アイ・セイ


ル・テイラー&ザ・マジックス/イン・アクション

24日
メル・テイラー(1933)
ル・テイラー&ザ・マジックス/イン・アクション


ベン・E・キング/スタンド・バイ・ミー~ベスト

24日
ベン・E・キング(1938)
ベン・E・キング/スタンド・バイ・ミー~ベスト


リンダ・ルイス/LARK

27日
リンダ・ルイス(1950)
リンダ・ルイス/LARK


なぜかやたらにお年寄りが多い9月です。敬老の日がある9月だからでしょうか?(日本だけだっつうの・・・)
生きていれば敬老、若くして亡くなった「ソウルの帝王」オーティス・レディングは、元チャンバラトリオの結城哲也さんが同じ誕生日。「ミナミの帝王」に出演中ですね。
30年前は若々しかったケニー・ジョーンズが生まれたのは61年前。日本でもモッズ・ファッションは今でも人気があるほどなので、さぞかし当時もモテたのでしょう。で、日本では増位山太志郎(三保ヶ関親方) が同じ日に生まれました。モテましたね、この力士は。『そんな女のひとりごと』『そんな夕子にほれました』などヒット曲も出した稀有なお相撲さんでした。9月18日生まれのマイケル・フランクスはわざわざ日本の神社で結婚式を挙げたほどの日本好きですが、大相撲も好きだったのでしょうか?
余談ですが、9月20日は私、口笛太郎の誕生日です。失礼しました・・・。

今月の1枚

ジェシ・デイヴィス/ウルル

ジェシ・デイヴィス
ウルル

10年ほど前にワーナーで「名盤探検隊」というカタログ再発企画シリーズがありました。その中で抜群に売れたのがジェシ・デイヴィス。
もう1枚の名盤『ジェシ・デイヴィスの世界』のジャケット(名ジャケです)にもありますが彼は白人でも黒人でもないアメリカン・インディアンで、60年代後半~70年代前半に、80年代のTOTOのメンバーくらいスタジオ・セッションをこなした職人さんにしてスワンプ・ロックの最重要人物。西海岸にも東海岸にはなくて南部にあるもの・・・そこにスワンプ・ロックの泥臭さのヒントがあるとするなら、気候やら風土の違いももちろんなのですが、黒人でも白人でもないネイティブ・アメリカンの歌心なのかな?と勘繰ってしまいたくなるのですが、いかがでしょう。
例えばアルバムの中でジョージ・ハリスンが曲を提供してますが、全然ジョージの曲じゃなく土臭いものになってます。たぶんジョージはそれが嬉しくて、そんなジェシが羨ましかったのかも知れません。
アルバムのタイトルが『ウルル』だけに(?)、収録曲「マイ・キャプテン」のレオン・ラッセルのピアノとのカラミなど聴くと、ついつい「ウルル・・・」と目が潤んでしまいますよ。とにかく名盤。騙されたと思ってでも是非お聴きを!


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月