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WML的・今月のお誕生会(8月)

あの人、この人。人には歴史があり、歴史は誕生日から始まるのだ。
今まで、レコードでCDで聴いたアーティストたちの誕生日なんて、あまり意識したこともない、
という方は多いと思われます。
そこで、今月誕生日を迎えるアーティストをピックアップして、勝手にお誕生日をお祝いしたいと思います。
星座占いで同じ星座の人同士を比較して、「この人とこの人が同じ性格かい?」と突っ込むのも良し、
自分と同じ誕生日を探すのも良し。

またはアーティスト同士の年上・年下の上下関係を見るもよし。
ワーナーで作品をリリースした人の中から、何人かが選ばれました。さぁ、みんなでお祝いしましょう。
(text by 口笛太郎

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8月

ジェリー・ガルシア(1942)グレイトフル・デッド/ライヴ・デッド

1日
ジェリー・ガルシア(1942)
グレイトフル・デッド/ライヴ・デッド


トミー・ボーリン(1951)ディープ・パープル/カム・テイスト・ザ・バンド

1日
トミー・ボーリン(1951)
ディープ・パープル/カム・テイスト・ザ・バンド


アイアート・モレイラ/タッチング・ユー、タッチング・ミー

5日
アイアート・モレイラ(1941)
アイアート・モレイラ/タッチング・ユー、タッチング・ミー


ジョン・サイモン/ジョン・サイモンズ・アルバム

11日
ジョン・サイモン(1941)
ジョン・サイモン/ジョン・サイモンズ・アルバム


デイヴィッド・クロスビー(1941クロスビー、スティルス&ナッシュ/クロスビー、スティルス&ナッシュ

14日
デイヴィッド・クロスビー(1941)
クロスビー、スティルス&ナッシュ/クロスビー、スティルス&ナッシュ


ジミー・ウェッブ/レターズ

15日
ジミー・ウェッブ(1946)
ジミー・ウェッブ/レターズ


ビル・エヴァンス(1928)ビル・エヴァンス・トリオ/ターン・アウト・ザ・スターズ~ファイナル・ヴイレッジ・ヴァンガード・レコーディングス

16日
ビル・エヴァンス(1928)
ビル・エヴァンス・トリオ/ターン・アウト・ザ・スターズ~ファイナル・ヴイレッジ・
ヴァンガード・レコーディングス


マドンナ(1958)マドンナ/ライク・ア・ヴァージン

16日
マドンナ(1958)
マドンナ/ライク・ア・ヴァージン 今月の1枚


リチャード・D・ジェイムス(1971)エイフェックス・ツイン/リチャード・D・ジェイムス・アルバム

18日
リチャード・D・ジェイムス(1971)
エイフェックス・ツイン/リチャード・D・ジェイムス・アルバム


ロバート・プラント(1948)レッド・ツェッペリン/Ⅰ

20日
ロバート・プラント(1948)
レッド・ツェッペリン/Ⅰ


ハース・マルティネス/ハース・フロム・アース

21日
ハース・マルティネス(1945)
ハース・マルティネス/ハース・フロム・アース


エルヴィス・コステロ(1955)エルヴィス・コステロ/スパイク

25日
エルヴィス・コステロ(1955)
エルヴィス・コステロ/スパイク


ヴァニラ・ファッジ/キープ・ミー・ハンギン・オン

27日
ティム・ボガード(1944)
ヴァニラ・ファッジ/キープ・ミー・ハンギン・オン


エディ・リーダー(1959)エディ・リーダー/セヴンティーン・ストーリーズ

28日
エディ・リーダー(1959)
エディ・リーダー/セヴンティーン・ストーリーズ


夏といえば夏フェス!
1969年の8月15日に・・・日本ではお盆の真っ只中の終戦記念日・・・歴史的イベント・ウッドストックがありました。特集ページでウッドストック特集「私の1969年」を連載中。よろしければどうぞ!

で、野外ライブで聴きたかったアーティストといえば、グレイトフル・デッド。結局来日公演は1度もないまま、ジェリー・ガルシアが死んだ1995年に解散。まだ彼が生きてれば、フジロックのトリを飾ってる姿も見れたかも・・・。

同じ日が誕生日の同じくギタリスト、今は亡き若き天才トミー・ボーリン。ドラック中毒でパープルをダメにした男とかいろいろ言われておりますが、ロック・スターとしてはともかく、ギタリストとして考えれば、リッチーよりも上手かった(と思う)。ディープ・パープル解散後、ジェフ・ベックの前座でツアー中にドラックの過剰摂取で死んだのですが、ジャズとロックを融合させたトミーの隠れた名盤『ティーザー』は、ジェフ・ベックの『ブロウ・バイ・ブロウ』より1年前に発表されており、ベックよりもトミーの方が先駆者と言えなくもない。生きてクスリさえ止めてれば、今頃はベックなみにスーパー・ギタリスト扱いされてたかも知れません。

今月の1枚

マドンナ/ライク・ア・ヴァージン

マドンナ
ライク・ア・ヴァージン

何と言っても、マドンナ。
8人兄弟の3番目としてマドンナが誕生した約2週間後に、同じく80年代を熱くしたスーパースター、マイケル・ジャクソンが10人兄弟の8番目として誕生。

この両スターは、同い年で誕生日も近く、兄弟の多い似た環境に生まれたのですね。
子供のころから芸能界で活躍したマイケルが、初めて全米を制したアルバム『オフ・ザ・ウォール』の制作をしている頃、マドンナは夢を追ってニューヨークで踊り子をしておりました。

世界で一番売れたアルバム『スリラー』が発売される1ヶ月前に、ようやくマドンナはシングル『Everybody』でデビュー。85年発売の『ライク・ア・ヴァージン』でやっと肩を並べることになるわけです。マドンナはマイケルの死に際して「とても悲しい。私は常にマイケル・ジャクソンを尊敬してきました。」と言ったのも、何となく理解できますね!

ちなみに、マドンナがたった35ドルを手に、長距離バスでニューヨークに出てきたのが1977年で、その年の彼女の誕生日に亡くなったのはエルヴィス・プレスリー。愛娘のリサ・マリー・プレスリーは、マイケルの最初の妻。マドンナの次のシングルが米ビルボードHOT100でTOP10入りを果たすと、TOP10入りシングル曲が合計37曲となり、エルヴィスを抜いて史上最高となります。

で、今月の1枚は、そんなマドンナの「出世作」と紹介される『ライク・ア・ヴァージン』。でも、デビュー・アルバムの『バーニング・アップ』 がすでに全米で400万枚も売れているので、充分デビュー即大出世と言ってもいいわけですが・・・。この頃のアルバムって、だいたい46分テープに入る長さで、ちょうど聴きやすいサイズなのですね。


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