JEFF BECK

Warner Music JAPAN

いったいどこまで飛翔するつもりなのか-


アワード

2010年1月31日(日本時間2月1日)にロスアンゼルスで行われた第52回グラミー賞において『ライヴ・ベック3~ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ』に収録された「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」で「最優秀インストゥルメンタル・パフォーマンス」を受賞。

これで通算5回目のグラミー賞受賞となり、2009年に発表されたソロ・アーティストでの「ロックの殿堂入り」に続くジェフ・ベックの快挙となった。(1992年には、ヤードバーズのメンバーとして、すでに「ロックの殿堂」入りを果たしている。)

また、ジェフ・ベックは、このグラミー賞にあわせて新作「エモーション・アンド・コモーション」にもゲスト・ヴォーカルとして参加しているアイルランドの女性シンガー、イメルダ・メイとともに、ロック界の重鎮レス・ポールへのトリビュートとして「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」のパフォーマンスを行った。ギターはもちろんレス・ポールを使用。


バイオグラフィー

1944年6月24日 イギリス・サリー州 ウォリントン出身

1965年エリック・クラプトンが脱退したヤードバーズにジミー・ペイジの推薦で参加。
1967年ヴォーカルに、ロッド・スチュワート、ベースにロン・ウッドを迎えたジェフ・ベック・グループを結成。
『トゥルース』『ベック・オラ』を発売するも1968年には解散。ヴァニラ・ファッジのリズム・セクション、ティム・ボガート(B)、カーマイン・アピス(Ds)とのセッションを模索。
1969年自身の自動車事故で重傷を負う。
1971年コージー・パウエル(Ds)、マックス・ミドルトン(Key)、クライヴ・チャーマン(B)、ボブ・テンチ(Vo)といったメンバーを新たに加え第2期ジェフ・ベック・グループを結成。
アルバム『ラフ・アンド・レディ』を発表。
1972年アルバム『ジェフ・ベック・グループ』(通称オレンジ・アルバム)を発表。
1973年ティム・ボガート(B)、カーマイン・アピス(Ds)と念願のグループ「ベック・ボガード&アピス(BB&A)を結成し、同タイトルのアルバムを発表。日本にも初来日を果たした。
しかし、BBAはアルバム1枚で解散。日本でのみ『BBAライヴ・イン・ジャパン』を発売。
1975年ビートルズを育てたジョージ・マーティンをプロデュースに迎え、大ヒット・アルバム『ブロウ・バイ・ブロウ』を発表。『ギタリストのためのギター・アルバム』とジミー・ペイジに賞された作品はスティーヴィー・ワンダーによる「哀しみの恋人たち」「セロニアス」、超高速変拍子のテクニカルなナンバー「スキャッター・ブレイン」などを収録し、全編インストながら全米4位をマークした。
ワールド・ロック・フェスティヴァルで2度目の来日。 
1976年前作でジャズ・ロックの新境地に到達したベックは、ヤン・ハマーを迎えて『ワイアード』を発表。全米16位をマーク。そのツアーの模様は翌年『ライヴ・ワイヤー』として発表される。
1978年スタンリー・クラーク(B)、トニー・ハイマス(Key)、サイモン・フィリップス(Ds)と3度目の来日を果たす。
1980年アルバム『ゼア・アンド・バック』を発表。全米21位をマーク。
4度目の来日。
1983年元フェイセズのロニー・レインが呼びかけた多発性脳脊髄硬化症のチャリティー・コンサート(ARMSコンサート)にエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、スティーヴ・ウィンウッドなどと参加。
1984年ロッド・スチュワートのアルバム『カムフラージュ』にゲストで参加、ロバート・プラント、ジミー・ペイジらとの覆面プロジェクト「ハニードリッパーズ」に参加。
1985年アルバム『フラッシュ』を発表。ロッド・スチュワートをヴォーカルに迎えた「ピープル・ゲット・レディ」を収録。その他のヴォーカリストのナンバーも含め9曲が歌ものとなる。プロデュースにはナイル・ロジャースが参加した。ミック・ジャガーのソロ『シーズ・ザ・ボス』に参加。
1987年ミック・ジャガーのソロ第2弾『プリミティヴ・クール』にゲストで参加。
1989年トニー・ハイマス(Key)、テリー・ボジオ(Ds)とのトリオでアルバム『ギター・ショップ』を発売。
グラミー賞「最優秀インストゥルメンタル・パフォーマンス」を受賞。
1999年実に10年ぶりとなるアルバム『フー・エルス』を発表。
2001年アルバム『ユー・ハッド・イット・カミング』を発表
2003年アルバム『ジェフ』を発表。
2004年クラプトン主催のクロスロード・ギター・フェスティヴァルに参加。
2006年UDO MUSIC FESTIVALに出演。
前年に続く来日となり、通算10度目の来日を迎えた。
2007年クラプトン主催のクロスロード・ギター・フェスティヴァルに参加。(発売されたDVDにも、2曲分が収録された)
2009年2月クラプトンとのジョイント・コンサートを日本でのみ実施。
ロックの殿堂25周年記念コンサートに出演。
2010年ライヴ・アルバム『ライヴ・ベック3 ロニー・スコッツ』に収録された「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」が、2010年(第52回)グラミー賞「最優秀インストゥルメンタル・パフォーマンス」受賞。2月にはロンドン、NYなどでクラプトンとのジョイント・コンサートを実施。
3月に新作を発売、4月に来日コンサートがスタートする。