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ジェシー・ハリス、リチャード・ジュリアン共同プロデュース。ニューヨーク録音。約2年半振りのフル・アルバムは、新境地にして最高傑作。
Music From The Magic Shop
プレミアム・エディション
(6曲入りリミテッド・ディスク付2枚組+W紙ジャケ仕様初回盤生産限定盤)
WPCL-10606/7 税込み3,500円 全18曲収録
通常盤
WPCL-10497 税込み3,000円 全12曲収録

収録内容

通常盤ならびに初回盤DISC1 収録内容

全編作曲・編曲:おおはた雄一
プロデュース : Jesse Harris & Richard Julian
  1. スターシップ/Starship 作詞: おおはた雄一
  2. 君が眠っているうちに/While You Are Sleeping
    作詞: おおはた雄一
  3. 街と砂嵐のバラッド/Suna-Arashi
    作詞: おおはた雄一/ 小池アミイゴ
  4. 窓は鏡/The Train 作詞: おおはた雄一
  5. 時がたてば/As Time Goes By 作詞: 原田郁子
  6. バイシクル/Bicycle ※ インスト
  7. おやすみ/For The Last 作詞: おおはた雄一
  8. フォリオ/Folio 作詞: おおはた雄一
  9. 声について/A Story 作詞: おおはた雄一
  10. ガールズカリプソ/Girl’s Calypso ※ インスト
  11. 火のそばに/By The Fire 作詞: おおはた雄一
  12. 君はふらりとやってきて/You 作詞: おおはた雄一

初回盤リミテッド・ディスク(DISC2)収録予定内容

全編作曲・編曲:おおはた雄一
プロデュース:おおはた雄一
  1. いとしい灯り作詞:おおはた雄一
    ※ FANCL企業CM「変わらぬ願い・発芽米篇」
    タイアップソング
  2. peace in you(with クリス智子) 作詞:クリス智子
    ※ J-WAVE BOOM TOWN SOUNDS GREEN
    イメージソング
  3. あたらしい朝(with 持田香織)作詞:おおはた雄一
    ※ 映画「ビルと動物園」主題歌
  4. 通りのずっと奥の方 (with 坂井真紀)
    作詞:おおはた雄一
    ※ 映画「ビルと動物園」インスパイア曲
  5. 動物園にて ※ インスト
    ※ 映画「ビルと動物園」劇中曲
  6. 時がたてば プライベート録音 作詞:原田郁子

配信スケジュール
● 「あたらしい朝」「通りのずっと奥の方」PC:7/16
● 「あたらしい朝」「通りのずっと奥の方」着うたフル:7/16
● 「あたらしい朝」着うた:7/16 ・・・ミュウモ独占先行(7/9~)
● DISC1 収録曲着うた(「時がたてば」)/着うたフル:8/27
● 「peace in you」「いとしい灯り」着うたフル/PC:8/27
● DISC1 収録曲+「peace in you」「いとしい灯り」PC:9/10

STAFF AND MUSICIANS CREDIT (Premium Edition DISC1 / Normal Edition)

Produced by Jesse Harris and Richard Julian
Recorded and Mixed by Tom Schick at Magic Shop Recording Studio, NYC
Mastered by Creg Calbi at Sterling sound, NYC

Jesse Harris 【Guitar,Vibraphone,Banjo】
Richard Julian 【Background Vocals,Guitar】
Sasha Dobson 【Background Vocals】(Nora Jones)
Tim Luntzel 【Electric Bass,Upright Bass】(Norah Jones, Bill Frisell, Emmylou Harris)
Ben Street 【Upright Bass】
Mauro Refosco 【Percussion,Vibraphone, Marimba, Glockenspiel】(David Byrne, John Lurie)
Dan Rieser 【Drums, Percussion】(The Little Willies, Norah Jones, Chiara Civello)
Jon Dryden 【Pump Organ, Accordion,Wurlitzer Electric Piano】(Norah Jones)
Oliver Kraus 【Cello】

ユウイチは彼でしか作り得ない音を持った、偉大なシンガーであり、ソングライターであり、ギタリストだね。
彼との仕事はとても気楽だった。
なにしろ彼の考え方はとてもクリアで、おかげで仕事するのが楽しみだったくらいさ。
出来上がったアルバムは、全ての曲が愛おしいと思えるものになったね。
レコーディングは、ほんとうにスムーズだった。
ユウイチと一緒の日々は生産的で楽しかったし、夜には美味しいご飯を食べいく時間がいつも沢山あったね。
僕が唯一まいったのは、この作業終りには、あまりにも疲れてたので、休みが必要だったってことぐらいかな。
ジェシー・ハリス

僕は聞くたびに「時がたてば」が好きになるね。それと「スターシップ」もね。
だけど、どの曲もどこかしら虜にする魅力があるね。
ユウイチのレコードの魅力の一つは、どの曲も良いってことだから。
今回のレコーディングでは、彼が異なる環境で自分の音楽を作る勇気を持っていることと、僕達のコミュニケーションに対する信頼には感動したな。
僕が同じ立場だったら、ユウイチと同じことが出来るかどうか判らない。
でも実際、レコーディングはとても上手くいったから、彼の選択は間違ってなかったね。
リチャード・ジュリアン

今回のアルバムは、どれも個性的ですばらしい出来栄えの曲ばかりだから、お気に入りの一曲をあげるのは難しいね。
どの演奏にも彼のHeart&Soulが入ってるよ。ユウイチは心に訴えかけてくるミュージシャンだってことが判ったよ。
ユウイチやジェシー、リチャードを通じていい仕事を分かち合えたね。とても貴重な時間を過ごさせてもらったよ。
トム・シック

Music From The Magic Shopができるまで

ニューヨーク、マジックショップスタジオは入った瞬間に「あ、いいなぁ~」そんな風に思える場所。古い宇宙船のような70‘s の卓、アナログの機材、メロトロン、見た事もないような鍵盤楽器、ギターまで転がっていて、あったかい、居心地のいい場所だった。いい感じに散らかっているんだな。
1日に4曲、録っていくやり方。残りでミックス。かなり速いペースではあるけれど、不思議とスタジオの中はゆったりとした時間が流れてた。
(みんなこうなのか?って聞いたら「僕らだけ」って笑っていた。その後に、「昔のやり方なんだ」って付け加えていたけど)
録音する前、まず弾語りでメンバーに聴かせ、ブースに入って軽く通してみる。僕の歌詞、メロディはブラジル音楽っぽく聴こえるらしい。
不思議。きっと同じような音楽を聴いてきたから、音をだせば言葉の違いはたいした問題じゃなかった様に思う。いつの間にかテープが回り、テイクは重ねない、その始めのスパークをとらえようとする。彼らの判断はとても早く、特にジェシーはちょっとミトくんを思い出させた。リチャードの繊細さは曲にまた違う顔を与えてくれ、参加してくれたみんながそれぞれ素晴らしいプレイをしてくれた。いろいろ試してみたり、予想外の事をみんなは楽しんだ。アルバムはそれ自体が求める方向へどんどん進んで行った。

休みの日にはジェシーの家に行ってみんなで曲順を考えたり、ビル・フリゼールを観に行って、奮起したり、リチャードの家で彼が振る舞ってくれたマルガリータを飲みながら、マスタリングでどうしようかを話したりした。みんなでブルックリン橋を渡った所を歩いている時、ジェシーが「あそこで“シュート・ザ・ムーン”(ノラ・ジョーンズの1st アルバムに収録)を書いたんだ」と話してくれた。好きな曲だ。9・11以降、その場所はもう閉鎖されてしまったらしい。

僕らはまるでひとつのバンドで、その初めてのアルバムを作っているみたいにも思えた。
ジェシーとリチャードは、曲に何が必要で何がそうでないか、を僕よりもはるかに理解してくれていたし、エンジニアのトムは、まるで録っていないかのように録音してくれた。スタジオのドアはいつも開いていて、受付の女の子がリズムに合わせて体を揺らしていた。古いスタジオの中は賑やかでとてもリラックスしていた。1曲仕上がる度、追試の発表みたいに曲順の案が張り出されていった。アルバムが出来上がっていくのが目に見えるようによく分かった。
チェルシーホテルでは毎晩騒音に悩まされ、幽霊らしき音にもきちんと挨拶され、料理の多さと時差ボケにやられならがも面白いアルバムになったと思う。

このアルバムが出来たのは関わってくれた全ての人のお陰だと思う。最後の曲で、エンドロールがでてくるような気がする。自分のアルバムなのに、自分だけのものって感じがしない。そんなこのアルバムを、Music From The MagicShop と名付けました。ニューヨークでしか生まれなかった音。大きな音で聴いて欲しい。空気の音まで感じられるはずだから。
ジェシー、リチャード、参加してくれたミュージシャン達と、コーディネイターの石坂“HAJIME”さん(PLANKTON)、絶妙のタイミングでNY 行きを薦めてくれたスタッフ、写真に残してくれたミオちゃん、歌詞を提供してくれた原田郁子ちゃん、アミイゴさん。最初のきっかけを作ってくれたワーナー中村さん、プランクトンの皆さんに深く感謝します。

おおはた雄一

おおはた雄一 プロフィール

旅するように年間200本以上のライブを行ない、彼ならではの言葉のリズムで日々の断片を紡ぎ唄い続ける姿は、
2000年代の日本に現れたウディー・ガスリー。
しなやかで優しいギターの音色に乗せた温かな唄声で、多くの女性からの共感を、
熱く繊細なラップスティールギターさばきでは、男性からの注目を獲得。
ジェシー・ハリス、リチャード・ジュリアンをはじめとする海外のアーティストとの交流、サウンドトラックの制作やプロデュースなど、
活動の幅を広げながらも、おおはた雄一でしか成し得ない「ギターと唄」での表現を「静かに熱く」進化させ続けている。

ライヴ・レポート@渋谷 パルコ劇場

今、もっとも熱い注目を集める屈指のシンガーソングライター、おおはた雄一。約2年半ぶりのニューアルバム『Music From The Magic Shop』を引っさげての全国ツアーが、9月1日の渋谷パルコ劇場公演で幕を開けた。

普段はお芝居の公演がメインだというパルコ劇場は、ステージと客席との距離が近く、一体感というか、アーティストとオーディエンスの密接な空気が醸成されやすい作りになっている。おおはた氏のライヴとは、何とも相性の良さげな感じ。458席の客席はすでに満員。これは期待できそう。

暖かい拍手の中、予定通り20時にライヴはスタート。この日は、アコースティック・ギターの弾き語りによるセット。まず、印象に残ったのは、音の鳴りの良さ。おおはた氏の繊細なギターさばきから生まれる一音一音が、しっかりと力強く響いているし、柔らかでナチュラルなヴォーカルとのバランスもグッド。そして、何よりも歌詞がちゃんと聞き取れるところが素晴らしい。音響スタッフの技術と会場の設計、そして何よりもおおはた氏の高いスキルによってもたらされた、この日のサウンドは、とんでもなくレベルの高いものであった。ギターとヴォイスという、究極にシンプルな編成にもかかわらず、ダイナミックでいて豊潤な音世界。たった一人でこれだけのものを生み出すことができるミュージシャンも、世界広しとはいえ、そうはいないだろう。おおはた雄一というアーティストの類まれ過ぎる才能にいたく感銘した次第。

この日は、「スロートレイン」「トラベリンマン」「不思議なくらい」などオリジナル・アルバムからのお馴染みのナンバーに加え、今年5月にリリースされた『SMALL TOWN TALK~“アコースティック・ライフ”カバーズ~』より「ゴロワーズを吸ったことがあるかい (かまやつひろし)」「コーヒー・ブルース (高田渡) 」「水門 (友部正人)」がプレイ(「コーヒー・ブルース」他では名うてのチェリスト、徳澤青弦氏がゲストとして参加)。オーディエンスとの軽妙なやりとりもまた味わい深い。そして、新作『Music From The Magic Shop』からは「街と砂嵐のバラッド」「声について」「火のそばに」などが披露される。アルバムへの期待が大いに膨らむ、グッド・ミュージックであったことは言うまでもない。

アンコールでは、J-WAVEのナビゲーターでもお馴染みのクリス智子女史が登場。彼女自身が作詞&コーラスを担当した「peace in you」(『Music From The Magic Shop』初回盤Disc2に収録)をプレイ。アーシーなギタープレイとほんのり甘いコーラスワークがとにかくいい感じ。コラボレーションのお手本のようなナンバーであった。

楽曲自体の素晴らしさ、おおはた氏の演奏力・表現力はもちろん、卓越した音響、いい感じの会場、オーディエンスの音に対する姿勢…云々。そんなステキな要素が相乗効果となり作り出された最高のライヴであった。

これから続く全国各地でのライヴ会場も、きっとこの日と同じようにピースフルな空気が会場を包むことだろう。

LIVEスケジュール

9/14  福岡rooms (with 東田トモヒロ/ジママ※FM福岡イベント)
9/23  大阪大阪城野外音楽堂(“おお雨”with坂本美雨での出演※FM802イベント)
10/4  福岡MUSIC CITY TENJIN ドコモステージ
10/5  長崎オハナカフェMusic From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/12 沼津THE BLUE WATER Music From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/13 浜松Esquerita68 Music From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/14 四日市radi cafe apartment Music From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/17 山口cafe de DADA Music From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/18 岡山城下公会堂Music From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/19 高知Bar mosaiqueMusic From The Magic Shopツアー(弾き語り)
10/31 仙台カフェモーツアルトアトリエMusic From The Magic Shopツアー(弾き語り)
11/17 大阪Shangri-LaMusic From The Magic Shopツアー <w/芳垣安洋(dr.per)>
12/4  名古屋TOKUZOMusic From The Magic Shopツアー <w/芳垣安洋(dr.per)>
12/5  金沢もっきりやMusic From The Magic Shopツアー <w/芳垣安洋(dr.per)>
12/9  渋谷duo MUSIC EXCHANGE Music From The Magic Shopツアー <w/芳垣安洋(dr.per)、高田漣(g,pedalsteel)>

おおはた雄一 ディスコグラフィー

すこしの間
1st album

「すこしの間」

2004.2.26 発売 CXCA-1152 ¥2,100(税込) ※MIDI クリエイティブ

ラグタイム
2nd album

「ラグタイム」

2005.3.9 発売 WPCL-10175 ¥2,100(税込)

ふたつの朝
3rd album

「ふたつの朝」

2006.3.8 発売 WPCL-10258 ¥3,000(税込)

songbook
4th.mini album

「songbook」

2007.1.24 発売 WPCL-10389 ¥1,500(税込)

songbook2
5th.mini album

「songbook2」

2007.5.23 発売 WPCL-10404 ¥1,500(税込)

SMALL TOWN TALK~“アコースティック・ライフ”カバーズ~
6th.album (カバー・アルバム)

「SMALL TOWN TALK~“アコースティック・ライフ”カバーズ~」

2008.5.28 発売 WPCL-10452 ¥3,150(税込)

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