' ;?> ナベサダの名作全14タイトルが、初の24Bit・デジタル・リマスタリング仕様で登場! :: Warner Music Life | ワーナーミュージックライフ

本が世界に誇るサックス奏者、渡辺貞夫。
彼は70年代に『カリフォルニア・シャワー』『モーニング・アイランド』などといった大ヒット・アルバムを次々とリリースして一世を風靡したが、決してそこに安住することなく、本格的に世界進出を目指し、83年に米エレクトラ・レーベルと契約、アルバム『フィル・アップ・ザ・ナイト』を全米でリリースする。
ここから彼の、新たなる挑戦が始まったのである。
そして、グローヴァー・ワシントンJr.やロバータ・フラックのプロデュースでも知られるラルフ・マクドナルドをプロデューサーに迎えた同作品は、米ラジオ&レコード誌のジャズ・チャートで1位を記録するという快挙を達成し、彼の音楽が世界でも十分に通用するということを見事に証明したのだった。今日の“スムース・ジャズ”にも通じる、メロディアスでソフィスティケイトされたサウンドは、まさに時代の先取りともいうべきアプローチだったのだ。
さらに、翌84年にリリースされた『ランデブー』は、米ビルボード誌のジャズ・チャートで2位を記録するという大ヒットとなり、渡辺貞夫は世界の音楽シーンで認められる存在へと昇り詰めていったのである。そして彼は、そこからさらにサウンドの幅を広げ、初のセルフ・プロデュースによる『マイシャ』(85年)、日本のミュージシャンたちとの共演による『グッド・タイム・フォー・ラヴ』(86年)、“旅”をテーマに、「ROUND TRIP」「PASTORAL」といった過去の代表曲を大胆なアレンジで見事に再生した名作『バーズ・オブ・パッセージ』といった、フュージョン・テイストの傑作アルバムを次々とリリースしていった。
またその一方で、彼が敬愛するチャーリー・パーカーゆかりのナンバーを、ニューヨークの若手ジャズ・ミュージシャンたちと演奏したライヴ・アルバム『パーカーズ・ムード』(85年)や、同メンバーによるスタジオ録音盤『トーキョー・デイティング』(85年)をリリースし、ジャズ・サックス奏者としての素晴らしさもファンに印象付けた。
さらに、88年の『エリス』『メイド・イン・コラソン』ではブラジル・レコーディングを敢行し、トッキーニョ、セザール・カマリゴ・マリアーノなどといったブラジルのトップ・ミュージシャンたちと共演、彼のブラジル音楽への造詣の深さも見事に表現した。ちなみに『エリス』は、ラジオ&レコード誌のジャズ・チャートで4週連続1位を記録している。

して89年にリリースした『フロント・シート』は、全米ジャズ・チャートのみならず、ポップ・チャートでも上位に入り、特にシングル・カットされた「ANY OTHER FOOL」は、ビルボード誌の“アダルト・コンテンポラリー・チャート”で連続31週チャート・インするという快挙を成し遂げ、さらに次作『スウィート・ディール』(91年)もスマッシュ・ヒットを記録し、渡辺貞夫は、世界で最も成功した日本人ミュージシャンのひとりになっていったのである。さらに彼は、翌92年には、ストリングス・オーケストラとの共演によるライヴ・アルバム『ナイト・ウィズ・ストリングス』もリリースし、とどまるところを知らないクリエイティヴィティを発揮し続けたのだった。

回、代表曲を新録音ヴァージョンも含めて収録したベスト・アルバム『セレクテッド』、ロバータ・フラック、ランディ・クロフォード、パティ・オースティン、ブレンダ・ラッセルなどといったトップ・シンガーたちとの共演曲を集めたコンピレーション・アルバム『ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション』を含めた、80-90年代の名作14作品が、24bitデジタル・リマスタリングによる高音質で再リリースされることになった。
この14作品には、渡辺貞夫という世界的アーティストの様々なチャレンジが詰め込まれている。けっして立ち止まることなく、進化し続けた彼の軌跡ともいうべき作品たちだ。だが、チャレンジし続けながらも、そのサウンドはとてもハッピーで温かく、歌心溢れるものだということが、彼の音楽の素晴らしいところだ。どの作品も、とても楽しく、聴き手のハートを豊かにしてくれる音楽なのである。まさに“世界のナベサダ”の真髄ともいうべき、前向きで人間味溢れる作品たちだ。今回の再リリースをきっかけに、ぜひ、そんな彼の音楽の素晴らしさに再び触れてみてほしいと思う。そこに、本物の音楽があるから。

熊谷美広

作品一覧 2009年2月25日発売 / 各2,300円(税込) ★24bit デジタル・リマスター 仕様

フィル・アップ・ザ・ナイト


フィル・アップ・ザ・ナイト

ラルフ・マクドナルドのプロデュースで、ナベサダ・ミュージックの新しい世界が拡がる!
凄腕のミュージシャン達をバックに従えた、記念すべきエレクトラ・レーベル移籍第一弾アルバム!
米“ラジオ&レコード”誌ジャズ・チャート1位獲得!

●プロデュース:ラルフ・マクドナルド

渡辺貞夫 (as,sn) ラルフ・マクドナルド(per) リチャード・ティー(key) マーカス・ミラー(el-b) スティーヴ・ガッド(ds) エリック・ゲイル(g) グラディ・テイト (vo) ほか

録音:1983年3月~4月 ニューヨーク

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ランデブー


ランデブー

前作に続き豪華メンバー達が参加、そしてゲストはロバータ・フラック。自由な空気の中に多彩な展開をみせる意欲作!人気のジャケットとともに大きな支持を得た大ヒット作品!
<全米ビルボード・ジャズ・チャート2位>

●プロデュース:ラルフ・マクドナルド

渡辺貞夫 (as) スティーヴ・ガット(ds) マーカス・ミラー(el-b, key) リチャード・ティー(el-p) ラルフ・マクドナルド(per) エリック・ゲイル(g) ロバータ・フラック (vo) ほか

録音:1984年2月~3月 ニューヨーク

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マイシャ


マイシャ

This is Myself - 伸びやかに、しなやかに、そしてホットに・・・。超一流ミュージシャンをバックに配し、思うままにサウンド・デッサンを行った、ナベサダ・ミュージックの新しい魅力が光る記念すべき初のセルフ・プロデュース作品!

●プロデュース:渡辺貞夫

渡辺貞夫(as,fl,sn) ドン・グルーシン(key) ラッセル・フェランテ(key) カルロス・リオス(g) ネイザン・イースト(el-b) ジミー・ジョンソン(el-b) ハーヴィー・メイソン(ds) ハービー・ハンコック(p) ブレンダ・ラッセル(vo) ほか

録音:1985年1月~2月 ロサンゼルス

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パーカーズ・ムード (ライヴ・アット・ブラバス・クラブ '85)


フィル・アップ・ザ・ナイト

今夜はSADAOとクラビング! '85年7月、東京の夜をホットに変えた「ブラバス・クラブ '85」でのスタンダード・ジャズ・セッションによる興奮のワン・ナイト。 ニューヨークの新進気鋭のミュージシャンとの新感覚ビ・バップ・ライヴ!

●プロデュース:渡辺貞夫

渡辺貞夫(as)ジェイムス・ウィリアムス(p) チャーネット・モフェット(b) ジェフ・ワッツ(ds)

録音:1985年7月13日 ラフォーレ・ミュージアム 赤坂

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トーキョー・デイティング


フィル・アップ・ザ・ナイト

男にも女にも、時間にも気分にも、オープンなのが、ナベサダのジャズです!
前作『PARKER'S MOOD』と同メンバーによるスタジオ録音作品。それぞれの楽器が流麗な旋律を奏でる、エレクトラ時代を代表するジャズ・アルバム。

●プロデュース:渡辺貞夫

渡辺貞夫(as) ジェイムス・ウィリアムス(p) チャーネット・モフェット(b) ジェフ・ワッツ(ds)

録音:1985年7月15日~16日 東京

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グッド・タイム・フォー・ラヴ


グッド・タイム・フォー・ラヴ

自分の気に入ったいい音と、いい物があれば人生は最高!
溢れる想いをメロディーに託し、メロウな作品や軽快なサウンドにナベサダのサックスが舞う!多数の日米コンボが参加した、渡辺貞夫のロマンチック・セイリング!

●プロデュース:渡辺貞夫、梶原浩史

渡辺貞夫(as,sn,per) 野力奏一(key) 山木秀夫(ds) ウィル・リー(el-b) ロブ・マウンジー(key) ほか

録音:1986年2月~3月 ニューヨーク&東京

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バーズ・オブ・パッセージ


バーズ・オブ・パッセージ

'87年、追い求めた“渡辺貞夫の音楽”を遂に完成!
軽やかに、伸びやかに、国境を越えていく想いとメロディー。そして数々の旅の想いがこのアルバムに・・・。
バックを固める名手達の好演も光る大人気盤!

●プロデュース:ジョージ・デューク、渡辺貞夫&矢田朗

渡辺貞夫(as,sn) ラッセル・フェランテ(key) ジョージ・デューク(syn) エイブラハム・ラボリエル(el-b) ポール・ジャクソン Jr.(g) カルロス・ヴェガ(ds) アレックス・アクーニャ(per) ジョン・ロビンソン(ds) ほか

録音:1987年3月~4月 ロサンゼルス

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エリス


エリス

'68年に初めて足を踏み入れて以来、音楽に、文化に、魅せられ続けたブラジルで、実現した20年振りの念願のレコーディング!歌姫、エリス・レジーナに捧げたアルバム。米“ラジオ&レコード”誌ジャズ・チャート4週連続1位!

●プロデュース:渡辺貞夫

渡辺貞夫 (as) セーザル・カマルゴ・マリアーノ(key) エイトール・テイシェイラ・ペレイラ(g) ニコン・アスンサゥン(b) パウリーニョ・ブラーガ(ds) パペーチ(per) トッキーニョ(g,vo)

録音:1988年2月 リオ・デ・ジャネイロ

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メイド・イン・コラソン (トッキーニョ&渡辺貞夫)


メイド・イン・コラソン

渡辺貞夫が愛聴してきたトッキーニョとのコラボレーション!言葉を超えたふたりの友情が一枚のアルバムに!
この共演作品ならではの新アレンジとなった“モーニング・アイランド”も収録!

●プロデュース:トッキーニョ&渡辺貞夫

渡辺貞夫 (as) アミウソン・ゴドイ(key) パペーチ(per) イヴァンニ・サビーノ(b) ウィリアン・カラン(ds) オスヴァウド・バト(cuica) エヂソン・ジョゼ・アウヴィス(g) マリア・ヒタ(cho) ほか

録音:1988年1月、3月 サンパウロ

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SELECTED


SELECTED

★BEST★
未発表ヴァージョン5曲を収録して発表された、渡辺貞夫のニュー・“マイ・ディア・ライフ”!
自らの選曲によるスーパー・ベスト・アルバム!

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フロント・シート


フロント・シート

クールでファンキー、メロウで情熱的・・・、3人のプロデューサーを迎え、様々なアプローチで様々なストーリーを描き出したバラエティー豊かなアルバム!大ヒット曲「エニー・アザー・フール」収録!

●プロデュース:ジョージ・デューク、ロビー・ブキャナン&ラッセル・フェランテ

渡辺貞夫(as,sn) パティ・オースティン(vo) ロビー・ブキャナン(key) ラッセル・フェランテ(key) エイブラハム・ラボリエル(el-b) ポール・ジャクソン Jr.(g) ジェフ・ポーカロ(ds) アレックス・アクーニャ(ds ,per) ほか

録音:1989年4月~5月 ロサンゼルス

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スウィート・ディール


スウィート・ディール

すべてのハートあるものたちへ。そしてすべてのスウィート・センセーションに捧げて。穏やかなメロディーが導く安息の風景---そしてスリル溢れる瞬間。ブキャナンやフェランテとの絆を強めた1枚 。

●プロデュース:ラッセル・フェランテ、ロビー・ブキャナン、渡辺貞夫

渡辺貞夫 (as) ピーター・アースキン(ds) ラッセル・フェランテ(key) エイブラハム・ラボリエル(el-b) ポール・ジャクソン Jr.(g) アレックス・アクーニャ(per) ロビー・ブキャナン(key) マイケル・ランドウ(g) カルロス・ヴェガ(ds) ウォーレン・ウィービー(vo) ほか

録音:1991年2月~3月 ロサンゼルス

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ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション


ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション

ランディ・クロフォード、 パティ・オースティン、 ロバータ・フラックら、様々なヴォーカリストとの共演を収めた人気のヴォーカル・アルバム。
ヴォーカルを優しく受けるナベサダのサックス。ときに愛しく、ときに情熱的に応えるヴォーカル。サックスとヴォーカルの極上のコラボレーション集!

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ナイト・ウィズ・ストリングス


ナイト・ウィズ・ストリングス

アルト・ミーツ・ストリングス。図り知れず美しい瞬間を、限りなき夢に重ねて・・・。
自身の楽曲はもちろんのこと、ビートルズ楽曲も含む様々な名曲をストリングス入りで綴る、クリスマスライヴ!

●プロデュース:渡辺貞夫

渡辺貞夫(as) 野力奏一(p) マーク・ジョンソン(b) ピーター・アースキン(ds) The Tokyo Symphony Strings

録音:1992年12月25日 Bunkamura オーチャード・ホール

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