プロフィール
トム・ウェイツ(TOM WAITS)
1949年12月7日 米国 カリフォルニア州生まれ


1970年代初頭、南カリフォルニアに現れた異色のシンガー・ソングライター。
1973年アサイラム・レーベルよりデビュー。

その作風は50年代のビートニクや初期のフォーク・サウンドを
ルーツに持ち、"酔いどれ詩人"の異名をもつ歌詞と
独特のしゃがれ声でLAの夜の生活の底辺を歌い描いた。

初期の作品は、高校を中退し、10代の多感な時期に
5年もの間、ピザ屋での夜間の仕事に従事した経験から
生まれたものを多く含み、その歌詞や楽曲は
大きなリアリティをもってリスナーの心に響いてきた。

1976年、通算4作目にあたる『スモール・チェンジ(Small Change)』を発表。
その1曲目に収録された「トム・トラバーツ・ブルース
【Tom Traubert's Blues(FOUR SHEETS TO THE WIND IN COPENHAGEN)】」は
ロッド・スチュワートや、ティコ・トーレス(BON JOVI/Dr. リード・ボーカルにてカヴァー)をはじめ、
様々なアーティストにカバーされるなど、ファンからもミュージシャンからも支持され、
40年近くに及ぶキャリアを代表する楽曲のひとつとなっている。

80年代に入るとレーベルを移籍し、思い切った実験的なサウンドも展開。
2008年に女優のスカーレット・ヨハンソンが歌手デビュー作品として、
トム・ウェイツ楽曲のカバー・アルバム『レイ・マイ・ヘッド』を発表
するなど、トム・ウェイツの音楽は今なお幅広い世代へ影響を与え続けている。

さらにトム・ウェイツは音楽だけでなく、演劇、映画への出演など幅広く活躍。
その個性的なキャラクターはコッポラ、ジム・ジャームッシュらに買われ、
数々の映画出演もこなしてきた。
最新出演作は、2010年1月に日本でも全国ロードショーとなるヒース・レジャーの
遺作にして、テリー・ギリアム監督最新作『Dr. パルナサスの鏡』にて
主要登場人物の一人として出演。豪華キャストが誘う、マジカルファンタジー映画の中で
悪魔ミスター・ニック役を好演し早くも話題となっている。

■関連リンク

イーグルス http://wmg.jp/foreveryoung/artist/eagles/
ロッド・スチュワート http://wmg.jp/rodstewart/
『スモール・チェンジ(SMALL CHANGE)』 http://wmg.jp/artist/tomwaits/AMCY000003175.html
スカーレット・ヨハンソン http://wmg.jp/scarlett/
映画『Dr. パルナサスの鏡』 http://www.parnassus.jp/