Bushブッシュ

Profile

メンバー
ギャヴィン・ロスデイル:ギター、ヴォーカル
ナイジェル・パルスフォード:ギター
デイヴ・パーソンズ:ベース
ロビン・グッドリッジ:ドラムス

バイオグラフィー
イギリス、ロンドンで結成されたブッシュは、インタースコープを、そして英国出身にもかかわらずニルヴァーナ以降の現在のアメリカのモダン・ロック・シーンをも代表する4人組。91年、それまでにパンク、レゲエを好んで聴いていたロンドン北部キルバーン出身のギャヴィン・ロスデイル(Vo.g)が、アメリカ滞在中に観たニルヴァーナにショックを受け、帰国後、元トランスヴィジョン・ヴァンプのベーシストだったデイヴ・パーソンズ、ドラマーのロビン・クドリッジと共にブッシュを決定。インディ・バンド、キング・ブランク出身のギタリスト、ナイジェル・パルスフォードが加わり本格的にスタートした。93年、ジョージ・マイケルのマネージャーだったロブ・カーンに注目され、いくつかのレコード会社との交渉の後、インタースコープ傘下のトラウマと契約。95年にデビュー・アルバム『シックスティーン・ストーン』をエルヴィス・コステロなどで知られるクライヴ・ランガーとアラン・ウィスタンレーのプロデュースによりリリース。これまでにトータル600万枚を売り上げる大ヒットを記録。96年10月にリリースされた2ndアルバム『レザーブレイド・スーツケース』では、ニルヴァーナの名作「イン・ユーテロ」をプロデュースしたアンダーグラウンド帝王、スティーヴ・アルビニがプロデューサーとして指名され話題を集める。アルバムは全米チャートで初登場1位を記録。また、同年初来日公演も敢行。97年の10月には2度目の来日公演も果たし、ライヴ・バンドとしても改めて高い評価を受けた。同年12月にはトリッキー、ゴールディーによるリミックス・アルバム『ディスコントラクティッド』と初のビデオ作品『アレイズ・アンド・モーターウェイズ』をリリース。そして99年11月、3rdアルバム『ザ・サイエンス・オブ・シングス』をリリース。その後、trauma/UniversalレーベルからAtlanticへ移籍、第一弾となるアルバムがこの『ゴールデン・ステイト』。

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