Lindemannリンデマン

Profile

  • ティル・リンデマン
  • ピーター・テクレン
ティル・リンデマン

1963年生まれ、ライプツィヒ出身。1993年にラムシュタインを結成、95年にアルバム『Herzeleid』でデビューを果たす。ドイツ語のヴォーカルと機械的な重低音からなるインダストリアルなメタル・サウンドという独自のスタイルで、母国ドイツだけでなく全ヨーロッパでヒットを記録する。そのサウンドにほれ込んだデビット・リンチ監督が自身が監督する映画『ロスト・ハイウェイ』に彼らの曲を使ったことで、その人気は全米へと飛び火していく。97年にはセカンド『渇望』を発表、98年にはKORN主催のツアーに同行するため全米ツアーを行い、その圧倒的なパフォーマンスとシアトリカルなステージングで大きな話題を呼ぶ。その後も2001年に『ムター』、2004年に『ライゼ・ライゼ~南船北馬』、2005年に『ローゼンロート』と発表し、ヨーロッパの音楽賞はもちろんのことグラミー賞にも何度もノミネートを果たす独逸が生んだ巨人として知られるようになる。2009年に『最愛なる全ての物へ』を発表、2011年にベスト・アルバムを発表し、現在は活動を休止している。

ピーター・テクレン

1970年、スウェーデン出身。ギタリスト/ヴォーカリスト/キーボーディストでもあり、プロデューサーやエンジニアとしても知られる、スウェーデンが誇るマルチ・タレント・アーティストでありメタル・シーンにおける重要な存在感を放つ職人。ヒポクリシーやペイン名義で精力的に活動を続ける合間に、ダーク・フューネラルやディム・ボガー、チルドレン・オブ・ボドムといったアーティストのプロデュースも手掛け、他にもデス・メタル・シーンのスーパーグループ、ブラッドバスへの参加やデス/グラインド・コア・バンド、ロック・アップへも参加するなど、まさに八面六臂の活躍を続けるアーティストである。

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