Secret Machinesシークレット・マシーンズ

Profile

 シークレット・マシーンズは2000年7月にダラスで結成された。カーティス兄弟とガーザは、UFOFU、キャプテン・オーディオ、コメット、トリッピング・デイジーといったこのバンドほどは知られていなかったエクスペリメンタル・ロック・バンドで修行を積んでいたが、自分たちにはそれ以上のことが起こりうることを確信していた。3人はその幸運をニューヨークに求めることにし、まずはシカゴに立ち寄り、EP『September 000』をレコーディングした。このEPは、その後、Ace Fu Recordsより2002年3月にリリースされている。
2000年11月、バンドはブルックリンのブッシュウィックに拠点を移し、熱湯の出ないワンルームのロフトアパートに住み込み、そこをリハーサル・スペースとした。バンドの熱のこもったライヴ・パフォーマンスは口コミで噂になり始め、その後、Repriseとのレコード契約を手にし、2004年、『ナウ・ヒア・イズ・ノーホエア』をリリース。昨年の6月には、オリジナル曲2曲にヴァン・モリソンの「アストラル・ウィークス」とボブ・ディランの「北国の少女」の9分にも及ぶ憂鬱なヴァージョンを含むカヴァー曲4曲を収録した6曲入りEP『Leads Where It's Led』もリリースしている。

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