Beethoven: Piano Sonatas Nos. 8 “Pathétique” & 21 “Waldstein” / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第21番「ワルトシュタイン」

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Beethoven: Piano Sonatas Nos. 8 “Pathétique” & 21 “Waldstein” / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第21番「ワルトシュタイン」

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2020.05.15 配信190295219826

モーツァルトの権威と呼ばれたアニー・フィッシャー。クレンペラーも高く評価し多数の録音を行いました。ベートーヴェン生誕250年記念として、アニー・フィッシャーのベートーヴェンの名盤。1957-1958年録音。

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Annie Fischer / アニー・フィッシャーICON: EMI Recordings / アニー・フィッシャー旧EMI録音集【輸入盤】

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2014.04.14 発売/2564.634123

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ハンガリーの名ピアニスト、アニー・フィッシャー[1914-1995]は、幼少からピアノの才能をあらわし、8歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を演奏、翌年、9歳でフランツ・リスト音楽院に入学しています。音楽院では、リストの流れを汲むアルノルド・セーケイやエルンスト・フォン・ドホナーニらに師事しており、その後、19歳でリスト・ピアノ・コンクールに優勝、以後はヨーロッパ各地で活躍するようになります。 戦時中はスウェーデンに戦禍を逃れていましたが、戦後ブダペストに戻ると、夫のアラダール・トートがブダペスト歌劇場芸術監督に就任、トートがオットー・クレンペラーを音楽監督に招いた繋がりもあって、アニー・フィッシャーはクレンペラーと親交をもつようになり、クレンペラーがブダペストを離れた後も、ロンドンやアムステルダムで共演していました。 リスト・コンクールに優勝したアニー・フィッシャーは、リストのほか、モーツァルトやシューマン、ベートーヴェン、バルトークの演奏でも高い評価を受けており、その演奏はリヒテルなども称賛、ショルティはハンガリー最高のピアニストと称えていました。 アニー・フィッシャーは、生涯ブダペストを拠点として活動していたため、遺されたレコーディングは少ないのですが、ここでは彼女がEMIでおこなったレコーディングを集めています。 ボールト、サヴァリッシュ、クルツと録音したモーツァルトのピアノ協奏曲は昔から定評がありますし、クレンペラーと録音したリストとシューマンのピアノ協奏曲でのロマンティックで堂々とした味わいも魅力的で、マルケヴィチとのバルトークのピアノ協奏曲第3番も美しい仕上がりとなっていました。 独奏曲では、アビーロード・スタジオで録音したベートーヴェン、シューベルト、シューマンが収められており、アニー・フィッシャーの詩情豊かな演奏を味わうことができます。

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