Keziah Jonesキザイア・ジョーンズ

Profile

1968年ナイジェリアの首都ラゴス生まれ。父はヨルバ族の族長で、有数の資産家でもあり、幼い頃より英才教育を受け、8歳の時にパブリック・スクール入学のため英国に渡英するが、その時に影響を受けた音楽にのめり込み、最終的に両親が望んだ医者ではなく、ミュージシャンとして活動を始めるようになる。

その後路上やクラブ、地下鉄などでバスキングを続け、後に「ブルーファンク」と名付けられる独自のスタイルを確立させていく中、ロンドンとパリをギター一本を抱えて行き来しながら活動を続ける中、マネージャーのフィル・ピケットに見出され、1991年、ヴァージン傘下のレーベル、デラベルとの契約を獲得、92年に『ブルーファンク・イズ・ア・ファクト!』でデビュー、「リズム・イズ・ラヴ」が世界的ヒットとなり、彼の名は一躍世界に知れ渡る事となった。95年にはアフロ・ファンク・ロックを提示する『アフリカン・スペースクラフト』を発表、よりその存在感を世界に宣言していく事となった。その後も『リキッド・サンシャイン』(99年)、マルセル・カミュ監督の映画「黒いオルフェ」にインスパイアされた『ブラック・オルフェウス』(03年)を発表し、孤高の存在感を極めていく。

その後、04年にベスト・アルバム『リズム・オブ・ラヴ』を発表した後レーベルを移籍、フランスのビコーズ・ミュージックと契約を交わし、08年、移籍第一弾となる通算5作目『ナイジェリアン・ウッド』を発表、その後約12年までツアーやフェスティバルへの出演など積極的にライヴを行っていく。そして12年、故郷であるナイジェリアに戻った彼は、新たなるキャラクター「キャプテン・ラギッド」を生み出し、現代アフリカの抱える問題に鋭く切り込んでいく最新作『キャプテン・ラギッド』を発表する。

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