フォー・ザ・マッシズ / ハドーケン!

FOR THE MASSES / Hadouken!

2010.1.20(水)日本先行発売!!

価格 : ¥2,580(税込) WPCR-13757
■日本盤ボーナス・トラック収録 ■日本盤CD EXTRA仕様:「TURN THE LIGHTS OUT」「M.A.D」PV収録

Hadouken!/FOR THE MASSES(ハドーケン!/フォー・ザ・マッシズ)
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アルバム・タイトル『FOR THE MASSES』について

アルバムのタイトルは、大観衆の前で音楽を演奏したり聴かせたりすることを意味しているんだ。大勢の人たち、大観衆に聴いてもらうのが、俺たちの音楽の最高の楽しみ方だと思っているからね。またMCが曲を「観客に捧げるぜ」って叫んでいることを意味してもいる。このアルバムは、レイヴしている人たちのためにあるのさ。

アルバムのコンセプトについて

このアルバムにはいくつかのテーマが流れているんだけど、その一つがパーティだ。"MIC CHECK"、"PLAY THE NIGHT" 、そして多分"LOST"、後は"TURN THE LIGHTS OUT"がその中に入ると思う。もう一つがあらゆるレベルのヴァイオレンスで、これは国際的、政治的な規模から、個人レベルまで存在している。不幸な人、不幸せな家族や、不幸な関係を取り上げているけど、はっきりとは描いていないので、つまりこれだと具体的には特定することが出来ないようになっているから、聴く人がそれぞれ解釈できるようなものになっているのさ。

1. REBIRTH

最初のトラック「REBIRTH」は、歌詞的には最初からやり直すこと、新たなページに進むこと。
自分たちを新鮮な目で見直して、今まで自分たちの才能に疑いを持っていたジャーナリストたちに対しての答えでもある。

2.TURN THE LIGHTS OUT

自分たちのライヴから刺激を受けて書いた曲であり、ライヴで起きる暴動のような大騒ぎからも影響を受けている。また、「時計仕掛けのオレンジ」からイメージを取ってもいる。(「時計仕掛けのオレンジ」は)スタンリー・キューブリックの有名映画でもあり、アンソニー・バージェスの人気小説でもあるけど、大きな影響を受けた作品だ。アグレッシブであると同時に楽しい曲さ。

3. M.A.D

自分たちのライヴから刺激を受けて書いた曲であり、ライヴで起きる暴動のような大騒ぎからも影響を受けている。また、「時計仕掛けのオレンジ」からイメージを取ってもいる。(「時計仕掛けのオレンジ」は)スタンリー・キューブリックの有名映画でもあり、アンソニー・バージェスの人気小説でもあるけど、大きな影響を受けた作品だ。アグレッシブであると同時に楽しい曲さ。

4. EVIL

この曲の歌詞では自分自身の苦悩を描いているんだ。ツアーに出ていると、ファンに話しかけられたりするけど、時にはセレブのように扱われるときがある。俺たちはセレブでもないし、セレブ文化みたいなものは好きじゃないし、みんなと同じ普通の人間なんだ。これは俺たちと一緒に写真を撮りたがったり、セレブ扱いしたり、俺たちが自分よりも上等な人間であるかのように対応する人たちとの事についての曲だ。実際の俺たちは違うのにさ。

5.HOUSE IS FALLING DOWN

この曲はパーソナルなものではないけど、不幸な家族についての曲だ。不幸な家族関係を描いていて、決してパーソナルなものじゃないけど、俺が実際に目で見たものに基づいている。離婚や家族間のいさかいについての曲だ。

6. MIC CHECK

これは特に何についての曲って事ではなく、MCがステージ上で観客を盛り上げて大騒ぎを起こしていく様子を曲にしたものだ。パーティ・ソングみたいなもので、楽しもうぜっていう曲なんだ。

7. UGLY

これははラップ界でいうところの「Dis-Record」、つまり誰かを侮辱しているような曲なんだ。ムカつかせたり、ばかにしたり、ある特定の人物に対して攻撃的な態度をとるっていう内容だ。

8. BOMBSHOCK

この曲も「M.A.D」と同じく戦争に関するメタファーを用いているけど、内容はもっと個人的なレベルになっている。人と人との日常的な争いごとを見て、国際間の争いと較べているという曲なのさ。

9. PLAY THE NIGHT

これは一晩中パーティして明かすという曲だ。あまりにもハイになってしまってこのまま夜が明けてほしくないって思いつつも、どこかで夜は終わったんだっていう事実を受け入れている。それでももう一押し騒ごうぜって曲だ。

10. LOST

アルバム最後の曲はまさしくパーティーを締めくくるものなんだ。幸福感に溢れているけど、自分たちがこの世の中から孤立したとか、取り残されたと感じることについての曲だ。でもその一方で昂揚感のある曲でもあるんだ。

英国はリーズから出現したニュー・レイヴの珍種?グライムの異端児?日本が生んだ格闘対戦ゲームの傑作「ストリートファイターII」のキャラクター、リュウとケンの必殺技“波動拳”からバンド名を拝借した、その名もハドーケン!。
自主レーベルからデビュー・シングル「ザット・ボーイ・ザット・ガール」を発表したのは2006年冬のこと。イギリスでは当時、彼らのサウンドは「グラインディー」=「グライム」+「インディー」なるジャンルで括られていた。つまり「グライム」(イースト・ロンドンの貧しい地域で生まれたストリート密着型のヒップホップ。ザ・ストリーツやディジー・ラスカル等が有名)と「インディ・ギター・ロック」という二つの要素をミクスチャーしたサウンド。それもそのはず、バンドの中心人物、ジェイムス・スミスは、ハドーケン!結成前に、ドクター・ヴェノムという名義でグライム・プロデューサーとしてキャリアをスタートさせていたのだ。

当時10代のジェイムスが、音楽を作り始めるきっかけになったのは、ザ・ストリーツ、デイジー・ラスカル、ワイリー、ケイノといったグライム・アーティストや、それ以前のUKガラージだったという。しかし、黒人のコミュニティーが圧倒的に多いシーンの中で、ドクター・ベノムとしての彼のキャリアはあまりいいものではなかった。
その後、ロンドンから北のリーズに移ったジェイムスは、カイザー・チーフスを筆頭に盛り上がっていた、リーズの音楽シーンに影響を受け、バンドを結成。大学の親友でもあったダン(B)と、アリス(Key)、ダンの弟のニック(Dr)、そしてニックと同じ音楽学校に通っていたクリス(G)が加わり、再び拠点をロンドンに移すことに。当時のロンドンは、パーティー・シーンが猛威を振るっており、音楽のクロスオーヴァーが当然のようにに行われ、インディもメタルもヒップホップもレイヴもみんないっしょくたになっていた。そんな音楽シーンに圧倒されたハドーケン!もジャンルをマッシュ・アップするスタイルを次確立するようになっていった。

そして、自主レーベル、サーフェイス・ノイズを立ち上げ、06年「ザット・ボーイ・ザット・ガール」をリリース、NME誌のビデオ・クリップ・チャートに食い込むと同時に、プレイ数が170万回を超えるMySpaceや、ラジオでの人気を介して、一気にシーンに浮上。
ストリーツことマイク・スキナーから「グレイトな新人」、ミューズのマット・ベラミーから「一番気になってるバンド。とても面白い。どういう音楽と表現していいかわからないけど、サンプリングの使い方が尋常じゃない。もっと他の曲も聴いてみたい。」と言わせてしまうほどに注目を集める。

2007年夏にはサマーソニック07で初来日を果たし、5曲入りEP『リキッド・ライヴス』をリリース。2007年11月には、ミックステープ作品「Not Here To Please You」をUSBのみでリリース(日本未発売)。2007年7月、デビュー・アルバム『ミュージック・フォー・アン・アクセラレイテッド・カルチゃー』をリリース(イギリスは5月)。サマーソニック08で再来日。同年9月には初のジャパン・ツアーも大成功に収めている。09年9月、プロディジーがヘッドラインを務めるウォリアーズ・ダンス・フェストで来日。2ndアルバムからの先行シングルを含むEP『M.A.D』をリリース。

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