Justiceジャスティス

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「D.A.N.C.E.」にはなぜロンドン少年聖歌隊が参加しているのか。

2007.7.5

ジャスティスの「D.A.N.C.E.」はふたりが憧れるマイケル・ジャクソンへのトリビュート曲ということはもうお伝えしましたが、マイケルが児童性的虐待容疑で裁判にかけられている間、「僕らは彼が無実だって信じてた。そう信じながら曲を書いたんだ」そうです。この曲はロンドンの少年聖歌隊が合唱していて、メインヴォーカルを取っているのは、弱冠8 歳の少年。児童性的虐待容疑にかけられたマイケルへのトリビュートを子供達に歌わせたのは、彼らなりのジョークとも思えますが、その反面、これはフランス人であるふたりの子供の頃の思い出が関係しているとも言えそうです。ギャスパードいわく、「'70 年代にフランスでは、フランス語で歌ってる子供バンドがすごくたくさん活躍してたんだ。そういうのを思い出して、子供達がぎこちなく歌うのっておもしろいかなと思ってさ。たまに音を外したり、テンポが合ってなかったりってね。僕ら、まさにそういうのが好きなんだよ」ということです。

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