Panic! At The Discoパニック!アット・ザ・ディスコ

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パニック・アット・ザ・ディスコのライヴに当選されたMIHOさんからのレポートが届きました!

2008.7.7

6月14日PANIC AT THE DISCOのホンダシビックツアー最終日のLA公演を見てきました。某ラジオ局でLA公演招待の募集があり応募したところ見事当選!!
同様に当選した方々と一緒に楽しんできました。

会場はアナハイムにあるホンダセンター。
周りをパームツリーに囲まれた広大な敷地内にありとてもキレイな所で最終日にふさわしい会場でした。しかもただライブを見るってだけではなくミートアンドグリート付き。ライブ前にメンバーに会える!!!大興奮と緊張でいっぱいでした。
会場に着いてから彼らのツアーバスなどを見たりとしばし待ち、いよいよミーグリ開始。外に設けられたテント内で行われ、待つ間に彼らのポートレートが配られました。まずはそれにサインをもらうという流れで始まり、順番が徐々に近づきライアン、ブレンドン、ジョン、スペンサーの順に、一人一人に日本からのお土産を渡し、ちょっとお話をして、サインをもらいました。近くでみるメンバーは本当にかっこよくて、デビューした頃はまだ子供っぽさが残る感じだったのがすっかり大人の男に。ドキドキしちゃいました。
中でも忘れられないのがブレンドン!!
今日のために東京から来たということを告げると「サマソニは来る?」ってブレンドンのほうから聞いてきてくれて!!!まさか、ブレンドンのほうからサマソニなんて言葉が出てくるとは思わなくて、ものすごくうれしくて大はしゃぎしてしまいました。
サインが終わり、列に並びなおして次は写真撮影。
今度はスペンサー、ブレンドン、ライアン、ジョンと並んでいて、ブレンドンとライアンの間に入って撮るというものでした。撮影後、お礼を言って去ろうとしたらブレンドンがサインの時の会話を覚えてくれていて
「see you summer sonic!」って言ってくれました。
再びまさかまさか!!たくさんファンがいたのに覚えてくれてたなんて・・・ブレンドンのナイスガイっぷりに大感激!!
涙が出そうなくらいうれしくてライブ前にしてすでに胸いっぱいになってしまいました。
そしてこの興奮を覚めやらぬ状態のまま会場の中に。
物販でツアーTシャツを購入し席に着いた頃には同出演のファントムプラネットとハッシュサウンドは残念ながら終わっており、パニック前のモーションシティサウンドトラックから見ることができました。ステージはパニックらしい装飾がされており、ファンタジーというか、映画のセットのようなまさにパニックワールド一色といった感じでした。
モーションシティサウンドトラックが終わり、待つこと数十分。この日のメイン、パニックのライブがスタート。ステージ上のスクリーンにブレンドンの映像が映し出され・・・メンバー登場!!
オープニングはWE'RE SO STARVING。
この日をどれだけ待ちわびたことか。ずっと見たくて見たくてしょうがなかった彼らがいま目の前でプレイしていると思ったら泣きそうになり・・・しかも場所はLA!!
海外でライブを見るのが夢だった私、その夢がいままさに叶って、しかもパニックのライブで!!もう感無量です。
そしてNINE IN THE AFTERNOONと続き、新旧いい具合にミックスされたセットリストで、1STアルバムからの曲はほとんどがアレンジされており、ジャジーな雰囲気になっていたりと大人な色気が垣間見れ、すっかり彼らの独特な世界観に引き込まれてしまいました。時々会場全体でシンガロングしたり、シャボン玉がステージから出てきたり、夢のような楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、ハッシュサウンドのメンバーも出てきての大フィナーレでライブは終了しました。
初来日の2006年に見たライブから2年余り、上から目線でありますが、彼らがこれまでにどれだけのライブをこなし、どのように成長してきたかが、手にとってわかるようなライブで、デビュー当時から追い続けてきたファンとしてこの場に立ち会えたことをすごく幸せに思います。このツアーを経て、さらに大きくなった彼らにこの夏サマーソニックで会えることがとても楽しみです。
きっとこれからもっともっと大きいバンドに成長し、私たちファンを楽しませてくれる、元気に幸せにしてくれる素敵なバンドになっていくのは時間の問題だと思います。というか、すでに最高のバンドです!!! 
今回参加できて本当に楽しかったです。一生忘れません。パニックのメンバー含め、すべての方々に感謝しています。
ほんとにほんとに最高でした。ありがとうございました。

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