セカンド・アルバム『ホテル・ペイパー』(２００３)のリリース以降、結婚・出産を経て一児の母となり人間的に大きく成長したミシェル・ブランチが、遂に再始動!
新作は、長年の親友であり、ソングライティングの面でも信頼を置いているジェシカ・ハープとのデュオ＝ザ・レッカーズとしてのリリース。
ザ・レッカーズは、既に２００４年夏開催ロック・フェス「ロック・オデッセー２００４」でその片鱗を現し、海外ドラマのサントラへの曲提供、そしてサンタナの第３弾コラボ・アルバム『オール・ザット・アイ・アム』収録の「アイム・フィーリング・ユー」にも参加し、ファンならずともその後の展開が今か今かと待たれていたところでした。
完成したニュー・アルバム『スタンド・スティル～ルック・プリティ』は、ミシェルのロック・テイストとジェシカのフォーク・テイストが見事に融合したルーツ・ロック・アルバム。アコースティック・ギター、コーラスの絡みやハーモニーの美しさ、そして絶妙なポーカル・パートの入れ替わりに耳を奪われ、二人の仲の良さや息ピッタリな様子が、一聴で実感できます。アメリカでは２００６年５月に発売され、ビルボード誌アルバムチャート最高１４位を記録。そして１st シングル「リーヴ・ザ・ピーシズ」も、同シングル・チャートで最高３４位を記録しました。

◆ザ・レッカーズ（ミシェル・ブランチ＆ジェシカ・ハープ）
『スタンド・スティル～ルック・プリティ』WPCR-12534
2007/01/17発売
<日本盤ボーナス・トラック収録予定>