JIN AKANISHI赤西 仁

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【スタッフMEMO】JIN AKANISHI US TOUR @San Fransisco/Regency Ballroom 2012.3.17

2012.3.20


vol.10 20120320号

いよいよ迎えたUS TOURラスト。
小雨ちらつくNew Yorkから、ここ千秋楽の会場となるサンフランシスコに上陸。こちらも生憎の肌寒い雨模様。
この日は長旅の疲れを癒しつつ、スタッフとここは、焼肉。
ツアーはやはり体力勝負の部分が大きく、今回のツアー中の食事は、お肉が一番。

「とにかくお客さんに楽しんでもらいたい。それで自分自身も楽しみたい。そんなツアーにしたいんです。」
と語っていたJIN。
その気持ちに偽りなく、体力・気力をフルに満たしてこそ、お客さんに楽しんでもらえるパフォーマンスを見せられる、
気負いはなくとも、そんな想いは伝わってきます。

JAPONICANA TOUR最終公演は、100年以上の歴史を持つ趣ある劇場「Regency Ballroom」にて行われます。
今日も本番前に地元メディアの取材を何本か予定通りこなしました。
会場周辺には早くからJINのライブを待つお客様も。
にわか雨も降る中で待つファンの姿を目撃して、「ほんとうにありがたいです」と素直に呟くJIN。
今夜は最終日ということもあってか、開演を待つ楽屋回りもどことなく賑やかです。 JINとダンサーさん達との恒例になりつつある開演前の景気付けも、今日は円陣を組んでの気合い入れ。
会場の皆さんに、声は聞こえたでしょうか?!

そして、「Sun Burns Down」のイントロでついにLAST SHOWの幕が開きました。
このツアーの見せ場の一つ、ダンサーさん達とのシンクロもピタッと決まり、お客さんも大興奮。
畳み掛けるように2曲目「Tell Me Where」でさらに会場を煽る、煽る。
続く「Set Love Free」「Body Talk」「Like You」では、
ミッドテンポ〜バラード曲が続き、しっとりとしたダンスと歌をしっかりと。
前半ラストはパーティー・チューン「Pin Dom」で締め。

ダンスのセクシーさが際立つ「That's What She Said」でライブ後半スタート。
曲途中でドリンクとiPhoneを片手に、客席を動画撮影しながらJIN再登場。
ダンサーとの絡みが刺激的で、思わず客席から悲鳴に近い歓声が上がります。
そのまま一気に「Aphrodisiac」に突入し、JINの熱いシャウトがオーディエンスを扇動。
全米デビューシングル「Test Drive」、
続く力強いパフォーマンスの「Yellow Gold」で、会場全体が凄い熱気の渦に。
ストーリー仕立てで、JINと楽しげなダンサーとの絡みが見れる「Oowah」を挟んで、 本編最後の「California Rock」で、客席も興奮の坩堝へ。

アンコールには、JIN流に感謝の気持ち込めて「Seasons」。
そして、最終日ならではのサプライズ!!
鳴り止まないアンコールに応えJINは、iPodからの音源をつないでもらい、
「Bass Go Boom」をコレオグラファーのSKYとフリースタイルダンスで披露。
JINも楽しそう!お客さんも楽しそう!!
こうして北米5都市でのJAPONICANA TOURは大熱狂のうちに終了致しました。

ツアー中のアルコールは自制していましたが、今夜の打ち上げでは、スタッフも一緒に
存分に美酒に酔いました。

このツアーにご来場いただいたすべてのお客様に感謝いたします。
また、日本からお越し頂いた方も各地で見かけました。
 ファンとの絆をあらためて感じ、JINも相当心強かったと思います。
遠いところをわざわざ足を運んで頂き、誠にありがとうございました。
スタッフ一同、また、ライブでお会いできることを楽しみにしております。

((c)2012 warner music japan inc. 転送・転載・複写はご遠慮ください。)

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