Aleksander Debiczアレクサンドル・デンビチ
Discography
Sideways / サイドウェイズ【輸入盤】
Sideways / サイドウェイズ【輸入盤】
2022.09.09 発売/5419.716683
クラシック、編曲、自作と、ジャンルに関係無く独自路線を歩むアレクサンドル・デンビチ。
ピアノと管楽五重奏編曲版による「ラプソディ・イン・ブルー」はエキサイティング!
ピアノと管楽五重奏編曲版による「ラプソディ・イン・ブルー」はエキサイティング!
【収録予定曲】
1) アレクサンドル・デンビチ:The Portals
2) J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056
3) アレクサンドル・デンビチ:Pasacatedral
4) アレクサンドル・デンビチ:Sideways
5) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
(ラインハルト・グッチィー&アレクサンドル・デンビチ編)
6) マイケル・キワヌーカ:Cold Little Heart
(TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」より)
【演奏】
アレクサンドル・デンビチ(ピアノ)
ウーカシュ・クロパチェフスキ(ギター:3)
ダミアン・スウィスト(オーボエ:3)
ポーランド・ソロイスツ(弦楽合奏団:2, 3, 4)
クラクフ・ゴールデン・クインテット(管楽五重奏団:1, 5)
【録音】
2022年2月8-9日、ワルシャワ、Nowa Miodowa
アレクサンドル・デンビチは、ポーランドで最も人気のあるピアニストそして作曲家のひとり。2013「Transatlantyk Instant Composition Contest」の優勝者で、映画音楽にインスパイアされた自身のピアノ作品のアルバム「Cinematic Piano」でポーランドでのクラシック・チャート1位を獲得しています。その後も「バッハ:インヴェンション」を発売したかと思うと、アルバム「アデーラ」ではバッハ、ラヴェル、サティ、ロドリーゴなどの西洋古典音楽から南米ブラジルの現代の作曲家ジスモンチ、さらにはオリジナル曲といった収録曲の構成と、原曲に独自の編曲を相当な濃度で施した創造力は、とかく“譜面の再生装置”に陥りがちなクラシック音楽のイメージを覆し話題を呼んでいます。「抽象芸術として、音楽は、クラシックのジャンル、ジャズ、または映画に根ざしているかどうかに関係なく、決められた道を離れることができます」と、デンビチは語っています。
このアルバムでは、デンビチに賛同した演奏家たちが参加し、新しいことを学び、発展させる試みを行っています。雰囲気と音楽的手段の選択は別の物と考え、映画のようなキャラクターを持つ「The Portals」、しっとり落ちついた「バッハ:ピアノ協奏曲第5番」、ギターとオーボエのための協奏曲風な作品「Pasacatedral」と続きます。ここで大きく雰囲気を変え、エネルギッシュでエッジの効いた「The Portals」、そしてこのアルバムで最も大胆なピアノと管楽五重奏団のために編曲された「ラプソディ・イン・ブルー」でエキサイティングさが最高潮に達します。最後には映画のエンディングのように即興的に「Cold Little Heart」が奏でられていきます。
EAN: 5054197166839
1) アレクサンドル・デンビチ:The Portals
2) J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV.1056
3) アレクサンドル・デンビチ:Pasacatedral
4) アレクサンドル・デンビチ:Sideways
5) ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
(ラインハルト・グッチィー&アレクサンドル・デンビチ編)
6) マイケル・キワヌーカ:Cold Little Heart
(TVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」より)
【演奏】
アレクサンドル・デンビチ(ピアノ)
ウーカシュ・クロパチェフスキ(ギター:3)
ダミアン・スウィスト(オーボエ:3)
ポーランド・ソロイスツ(弦楽合奏団:2, 3, 4)
クラクフ・ゴールデン・クインテット(管楽五重奏団:1, 5)
【録音】
2022年2月8-9日、ワルシャワ、Nowa Miodowa
アレクサンドル・デンビチは、ポーランドで最も人気のあるピアニストそして作曲家のひとり。2013「Transatlantyk Instant Composition Contest」の優勝者で、映画音楽にインスパイアされた自身のピアノ作品のアルバム「Cinematic Piano」でポーランドでのクラシック・チャート1位を獲得しています。その後も「バッハ:インヴェンション」を発売したかと思うと、アルバム「アデーラ」ではバッハ、ラヴェル、サティ、ロドリーゴなどの西洋古典音楽から南米ブラジルの現代の作曲家ジスモンチ、さらにはオリジナル曲といった収録曲の構成と、原曲に独自の編曲を相当な濃度で施した創造力は、とかく“譜面の再生装置”に陥りがちなクラシック音楽のイメージを覆し話題を呼んでいます。「抽象芸術として、音楽は、クラシックのジャンル、ジャズ、または映画に根ざしているかどうかに関係なく、決められた道を離れることができます」と、デンビチは語っています。
このアルバムでは、デンビチに賛同した演奏家たちが参加し、新しいことを学び、発展させる試みを行っています。雰囲気と音楽的手段の選択は別の物と考え、映画のようなキャラクターを持つ「The Portals」、しっとり落ちついた「バッハ:ピアノ協奏曲第5番」、ギターとオーボエのための協奏曲風な作品「Pasacatedral」と続きます。ここで大きく雰囲気を変え、エネルギッシュでエッジの効いた「The Portals」、そしてこのアルバムで最も大胆なピアノと管楽五重奏団のために編曲された「ラプソディ・イン・ブルー」でエキサイティングさが最高潮に達します。最後には映画のエンディングのように即興的に「Cold Little Heart」が奏でられていきます。
EAN: 5054197166839