Alison Balsomアリソン・バルサム
Discography
Baroque concertos / バロック・コンチェルト(日本語解説書付)【輸入盤】
Baroque concertos / バロック・コンチェルト(日本語解説書付)【輸入盤】
2024.10.18 発売/2173.227329
様々な楽器のバロック時代の協奏曲をピッコロトランペットで演奏し、
古楽器と対峙したバロック作品の見事なテクニックと表現
古楽器と対峙したバロック作品の見事なテクニックと表現
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き
日本語解説書には、オリジナルブックレットの日本語訳、
西村祐 氏による書下ろし解説を掲載
【収録予定曲】
ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV316a Op.4-6(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
アルビノーニ:協奏曲 ニ短調 Op9-2(原曲:オーボエ協奏曲)
ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 RV230(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
マルチェッロ:協奏曲 ニ短調(原曲:オーボエ協奏曲)
テレマン:協奏曲 ヘ短調 TWV 51:F1(原曲:オーボエ協奏曲)
ヘンデル:合奏協奏曲 ニ長調 HWV 323
【編曲】
サイモン・ライト
【演奏】
アリソン・バルサム(ピッコロトランペット)
ピノック・プレイヤーズ(ピリオド楽器アンサンブル)
トレヴァー・ピノック(指揮)
【録音】
2024年1月3-6, 14-16日、ロンドン、St Jude on the Hill
1978年英ハートフォードシャー生まれの、世界を代表するトランペット奏者アリソン・バルサム。8歳でトランペットを始め、10歳の時ホーカン・ハーデンベルガーの音色に魅了されてソロ演奏家を目指し、2001年にギルドホール音楽演劇学校を卒業。英国王立スコットランド音楽院、パリ国立高等音楽・舞踊学校で学んだ。2013年にグラモフォン賞を受賞。ブリット・アワード、エコー賞も複数回受賞。2019年のチェルトナム・フェスティバルの芸術監督も務めた。ロンドン室内管弦楽団の首席トランペット奏者を務め、ギルドホール音楽演劇学校の客員教授も務めています。
ピッコロトランペットは現代の発明楽器で、バッハや同時代の人たちは、その力強さ、輝く明るい音色、そして20世紀のエンジニアリング技術の到来を予想できなかったでしょう。この楽器は、バロック時代のナチュラルトランペットの繊細で多面的な音とはかけ離れています。しかしながら、元は独奏ヴァイオリンやオーボエのために書かれたような、より半音階的で技巧的な音楽を演奏する機会は、偉大なモーリス・アンドレの時代から魅了し、ピッコロトランペットの高音域がいかに強烈に甘美であるかを世界に示しました。
アリソン・バルサムは、モダンのトランペットだけでなくナチュラルトランペットの名手でもあり、古楽奏法にも精通しており、多くの古楽器演奏者ともコラボレーションしています。この新しいレコーディングでは、アリソン・バルサムと長年の友人のトレヴァー・ピノックが指揮した古楽器アンサンブルとの共演です。この録音のために、数多くの金管アンサンブルなどのために編曲を行っているサイモン・ライト氏が、ピッコロトランペット(ロータリーバルブ式)と古楽器アンサンブルのために編曲を行い、テレマン、ヘンデル、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、マルチェロらのオーボエやヴァイオリンのための協奏曲を演奏しています。
「私はキャリアを通じて古楽器アンサンブルと幅広く仕事をしてきたので、このアルバムで2つの世界がうまくぶつかり合う可能性に興味をそそられ、魅了されました」と、アリソン・バルサムは語っています。
日本語解説書には、オリジナルブックレットの日本語訳、
西村祐 氏による書下ろし解説を掲載
【収録予定曲】
ヴィヴァルディ:協奏曲 ト短調 RV316a Op.4-6(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
アルビノーニ:協奏曲 ニ短調 Op9-2(原曲:オーボエ協奏曲)
ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ長調 RV230(原曲:ヴァイオリン協奏曲)
マルチェッロ:協奏曲 ニ短調(原曲:オーボエ協奏曲)
テレマン:協奏曲 ヘ短調 TWV 51:F1(原曲:オーボエ協奏曲)
ヘンデル:合奏協奏曲 ニ長調 HWV 323
【編曲】
サイモン・ライト
【演奏】
アリソン・バルサム(ピッコロトランペット)
ピノック・プレイヤーズ(ピリオド楽器アンサンブル)
トレヴァー・ピノック(指揮)
【録音】
2024年1月3-6, 14-16日、ロンドン、St Jude on the Hill
1978年英ハートフォードシャー生まれの、世界を代表するトランペット奏者アリソン・バルサム。8歳でトランペットを始め、10歳の時ホーカン・ハーデンベルガーの音色に魅了されてソロ演奏家を目指し、2001年にギルドホール音楽演劇学校を卒業。英国王立スコットランド音楽院、パリ国立高等音楽・舞踊学校で学んだ。2013年にグラモフォン賞を受賞。ブリット・アワード、エコー賞も複数回受賞。2019年のチェルトナム・フェスティバルの芸術監督も務めた。ロンドン室内管弦楽団の首席トランペット奏者を務め、ギルドホール音楽演劇学校の客員教授も務めています。
ピッコロトランペットは現代の発明楽器で、バッハや同時代の人たちは、その力強さ、輝く明るい音色、そして20世紀のエンジニアリング技術の到来を予想できなかったでしょう。この楽器は、バロック時代のナチュラルトランペットの繊細で多面的な音とはかけ離れています。しかしながら、元は独奏ヴァイオリンやオーボエのために書かれたような、より半音階的で技巧的な音楽を演奏する機会は、偉大なモーリス・アンドレの時代から魅了し、ピッコロトランペットの高音域がいかに強烈に甘美であるかを世界に示しました。
アリソン・バルサムは、モダンのトランペットだけでなくナチュラルトランペットの名手でもあり、古楽奏法にも精通しており、多くの古楽器演奏者ともコラボレーションしています。この新しいレコーディングでは、アリソン・バルサムと長年の友人のトレヴァー・ピノックが指揮した古楽器アンサンブルとの共演です。この録音のために、数多くの金管アンサンブルなどのために編曲を行っているサイモン・ライト氏が、ピッコロトランペット(ロータリーバルブ式)と古楽器アンサンブルのために編曲を行い、テレマン、ヘンデル、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、マルチェロらのオーボエやヴァイオリンのための協奏曲を演奏しています。
「私はキャリアを通じて古楽器アンサンブルと幅広く仕事をしてきたので、このアルバムで2つの世界がうまくぶつかり合う可能性に興味をそそられ、魅了されました」と、アリソン・バルサムは語っています。