■プロフィール

【メンバー】
JAREN JOHNSTON - vocals, guitars
NEIL MASON - drums myspace.com/nbang
KELBY RAY - bass www.kelbyray.tumblr.com
BEN BROWN - guitars


●American Bangの主張ある、セクシーでソウルフルなメジャー・レーベル・デビューとなるこのセルフタイトルアルバム『American Bang』は、このナッシュビル出身バンドの、心に残るメロディアスな作品である。アルバムは彼らの深い音楽的なルーツと南部ならではの訛りの真髄を見事に捉えたものとなっており、脈打つようなオープニングの “Whiskey Walk”から、即アンセム化決定な “Wild & Young”、ストーンズっぽいロマンスを感じさせる“Hurts Like Hell”まで、American Bangはアメリカの素晴らしきロックンロール精神のど真ん中にあることは間違いない。

●American Bangはその人生の殆どを共に音楽をプレイしてきた才能溢れる若い4人ロックンローラー集団。　Grand Ole Opryのドラマーの息子であるJaren Johnston (リード・シンガー、ソングライター、ギタリスト）は、文字通り、ナッシュビルのGrand Ole Opryのバックステージで育ったようなものである。

●バンドは有名なプロデューサー、Bob Rockとハワイの彼のホームスタジオで共に作業したが「最初に送られてきたデモの段階から、このバンドは何か特別な他にはないものがあると確信したんだ」とロックは語る。　「彼らは僕自身が好きなトム・ぺティーやHumble Pie、レイナード・スキナードなどのクラシック・ロック・バンドに繋がりを感じているけどそれはノスタルジアというものではなくモダンな側面もあって、最近あまりないほどに感動したよ。彼らのライブを見て彼らのアルバムをプロデュースしなければならないと確信したんだ。彼らのライブの感覚をスタジオで再現することが大切だと思ったし、アルバムを聴いてもらえれば彼らのライブがどのようなものか分かってもらえると思う。そしてライブをみてもらえれば、僕がAmerican Bangにみたものを理解してもらえると思うんだ。　ロックンロールが脈々とアメリカには生きているということをね。」