Anderson Eastアンダーソン・イースト

Profile

現在アメリカのAAAラジオ局で注目を集めている、アラバマ生まれ、今はナッシュヴィルを拠点に活動する新人シンガー・ソングライター、アンダーソン・イースト。注目を集めているのは、1stシングルであり、アルバムからの先行トラックでもある「Satisfy Me」。正式なオンエア日を迎えていないにも関わらず、既に全米20局以上のAAA系ラジオ局でオンエアされ、話題を集めている。

その彼にとってのデビュー・アルバムが、ELEKTRAよりリリース決定!プロデュースを手掛けるのは、スターギル・シンプソン、ベック、ニッキー・レインなどをシューター・ジェニングスなどを手掛けてきたデイヴ・コブ。ナッシュヴィルを拠点としている彼は、Bluebird Cafeでアンダーソンが観客を黙らせるほどのパフォーマンスを披露しているのを観て、すっかり魅了されたという。そしてELEKTRA RECORDS内に自身のレーベル、LCSを創設することになったとき、真っ先に彼と契約したいと思ったそう。

アンダーソンはアルバムに先駆け、今年の4月に5曲入りEPをSpotifyでリリース。『THE MUSCLE SHOALS SESSION: LIVE FROM FAME』というタイトルの通り、マッスル・ショールズにある伝説のスタジオ、フェイム・スタジオでのスタジオ・セッションをレコーディングしたもの。アトランティック・ソウルを代表するアレサ・フランクリンやウィルソン・ピケットといったアーティスト達が数々のアルバムやヒットをレコーディングした同じスタジオで、彼はアルバムからの1stシングルとなる「Satisfy Me」をはじめとする楽曲を演奏。クラシックな伝統をしっかりと受け継ぎながらも、ただのルーツ・ロック/カントリー・シンガーで終わらない、図太くてソウルフルな声が心を揺さぶるのである。

シンガーだけでなく、自らでソングライティングも行うアンダーソン。サザン・ソウルとルーツ・ミュージックの豊かな音楽の大地にしっかりと根差しながら、自分なりの21世紀型R&Bを育てているアンダーソン・イースト。ジョン・バトラー・トリオやブランディ・カーライルらともツアーした経験を持つ彼が切り拓く、21世紀の新たなR&Bが今花開こうとしている!

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