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androp、3rdフルアルバム『period』より、新曲「Light along」が有村架純主演の短編映画主題歌に抜擢!
2014.3.11
先週3/5(水)発売のandropの3rdフルアルバム『period』より新曲「Light along」が、今夏公開の短編映画「平穏な日々、奇蹟の陽」の主題歌に決定した。この映画は、有村架純が主演を務め、鳥取市気高町を舞台に繰り広げられる。同級生との偶然の再会を通じて、生き難い日常の中で、それぞれが小さな希望のかけらを見いだし、ともに前に進んでいく姿を描いた作品。
主題歌「Light along」は、andropの内澤崇仁が、映画のストーリーにインスパイアされ、書き上げた楽曲。ずっと一緒に、という意味の「right along」と、希望の光=「light」の2つの意味を掛け合わせた、渾身のバラード曲が完成した。
「平穏な日々、奇蹟の陽」(2014年初夏公開予定)
また、本日より同映画の予告編をひと足早く公開!
andropのオフィシャルYouTubeチャンネルにて、ご覧下さい。
http://youtu.be/WeBoOVj_IJA
監督:榊原有佑
製作:アドウェイズ・ピクチャーズ/気高芸術のまちづくり委員会
【あらすじ】
東京でのモデルの仕事が上手く行かず地元に戻ってきた紗季は、花火大会の夜、高校の同級生の真美と久しぶりに偶然出会う。高校時代、紗季にとって憧れのような存在だった真美。しかし、久しぶりに出会った真美は松葉杖をつき、以前と様子が違っていた。そして、花火もすでに終わっているというのに、かなり離れた場所にある「海」まで「歩いて行く」という。
真美は、自分が助からない身だと気づいていて、「見たい景色」を見ることを生きる希望に、手術後もリハビリを頑張ってきたのだった。一方、人生に挫折中の紗季は、やり場のない自分を紛らわすために、また旧友への想いも加わり、一緒に海へ歩いて行くことを決める。
何も知らない紗季、足を引きずりながら必死に歩く真美。旧交を温めるかのように話しながら、暗闇のような夜道をひたすら前に歩き続ける二人だが・・・
主題歌「Light along」は、andropの内澤崇仁が、映画のストーリーにインスパイアされ、書き上げた楽曲。ずっと一緒に、という意味の「right along」と、希望の光=「light」の2つの意味を掛け合わせた、渾身のバラード曲が完成した。
「平穏な日々、奇蹟の陽」(2014年初夏公開予定)
また、本日より同映画の予告編をひと足早く公開!
andropのオフィシャルYouTubeチャンネルにて、ご覧下さい。
http://youtu.be/WeBoOVj_IJA
- 物語を初めて観させて頂いたとき、胸の奥から熱い想いが込み上げてきました。
側にいる大切な人や心の中にいる大切な人、不確定な未来を歩んでいく上で暗闇を照らしてくれる存在である『光』をイメージしながら、作品を通して共感することや考えさせられる部分を歌詞にしました。映画を見終わった後も暖かな光が差し込むような曲にしたいと思いながら作った曲です。普段の生活の中でも心がうなだれるような酷いニュースが飛び交い、生きて行くことに足を止めてしまいたくなる時代だけれど、それでもしっかり自分の足で前に進んで行くことができるよう、自分を信じて生きて欲しい。当たり前に訪れている日々が何にも変えられない日々であるということも忘れないように。そんな想いを曲に込めました。この素晴らしい映画を通じて、僕らの曲が観て頂いた方に暖かな光を加えられたら嬉しいです。
(androp 内澤崇仁)
初めて聞かせていただいた時、映画の内容と共感出来る歌詞と心地よいメロディーで聞き入ってしまいました。私が演じた大切なモノを失ってしまった主人公の気持ちがこの歌詞から感じられて、どこか切なく、でも前に進もうとしているその背景に大好きな親友の顔が思い浮かびます。
友達、恋人、人それぞれで対象となる大切な何かと重なる、共感できる素敵な曲を今回作って頂き本当に感激しています。映画のエンディングロールでこの楽曲が聞けることがすごく楽しみです!
(有村架純)
私達の生きている世界は多くの悲哀に包まれています。人はそんな中でもピュアに前を向きつづけていき、日常に散らばっている幸せの粒を見つけ出していく。そうやって一人一人が自分の世界を構築していく過程はとても美しいと感じます。もしかして私達は悲しみや切なさを知っているからこそ、些細な幸せを見つけることが出来るのかもしれません。私はandropの生み出す楽曲から”現実は儚く切ないけれど、だからこそ、その先に希望がある”という想いを感じ取り、本作品主題歌のご依頼をしました。「Light along」の哲学的な歌詞、andropが創り出す世界観はこの映画に自然に溶け込んでいき、深い奥行きを生み出してくれました。是非視聴者の方の各々の光に沿って、それぞれの解釈で、この映画を楽しんで頂けたらと思います。
(映像作家 榊原有佑)
短編映画「平穏な日々、奇蹟の陽」(2014年初夏公開予定)
主演:有村架純監督:榊原有佑
製作:アドウェイズ・ピクチャーズ/気高芸術のまちづくり委員会
【あらすじ】
東京でのモデルの仕事が上手く行かず地元に戻ってきた紗季は、花火大会の夜、高校の同級生の真美と久しぶりに偶然出会う。高校時代、紗季にとって憧れのような存在だった真美。しかし、久しぶりに出会った真美は松葉杖をつき、以前と様子が違っていた。そして、花火もすでに終わっているというのに、かなり離れた場所にある「海」まで「歩いて行く」という。
真美は、自分が助からない身だと気づいていて、「見たい景色」を見ることを生きる希望に、手術後もリハビリを頑張ってきたのだった。一方、人生に挫折中の紗季は、やり場のない自分を紛らわすために、また旧友への想いも加わり、一緒に海へ歩いて行くことを決める。
何も知らない紗季、足を引きずりながら必死に歩く真美。旧交を温めるかのように話しながら、暗闇のような夜道をひたすら前に歩き続ける二人だが・・・