Anneleen Lenaertsアンネレーン・レナエルツ
Discography
Vienna stories / ウィーンの物語【輸入盤】
Vienna stories / ウィーンの物語【輸入盤】
2021.11.19 発売/9029.660797
ウィーン・フィルの首席ハーピスト、アンネレーン・レナエルツの人生を反映させたレパートリー。有名曲のハープ独奏用編曲作品も収録。
【収録予定曲】
1) ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』~月に寄せる歌(アンネレーン・レナエルツ編)
2) スメタナ:組曲『わが祖国』~モルダウ(ハンス・トゥルネチェク編)
3) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
~朝は薔薇色に輝いて(ハンス・トゥルネチェク編)
4) アルベルト・ハインリヒ・ツァーベル:
グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲Op.12
5-6) リスト:前奏曲 S.97(アンネレーン・レナエルツ編)
7-8) アンネレーン・レナエルツ:プッチーニの「ボエーム」の主題による幻想曲
9) エカテリーナ・ワルターキューネ:
チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」の主題による幻想曲
10) R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』~ワルツ(ヴァウテル・レナエルツ編)
11) J.シュトラウス2世:『美しき青きドナウ』Op.314(ヴァウテル・レナエルツ編)
【演奏】
アンネレーン・レナエルツ(ハープ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー(10-11)
ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)
ベンジャミン・モリソン(ヴァイオリン)
ゲルハルト・マルシュナー(ヴィオラ)
ラファエル・フリーダー(チェロ)
ミヒャエル・ブラーデラー(コントラバス)
【録音】
2021年3月17-20日、ウィーン、カジノ・バウムガルテン
ベルギー出身のハープ奏者、アンネレーン・レナエルツは、2010年12月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。1997年から2009年の間には、ベルギー、フランス、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アメリカ、ドイツなどで行われた国際ハープコンクールで23にのぼる賞を受賞。その中にはミュンヘン国際音楽コンクールでの優勝及び聴衆賞、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール優勝など世界でもっとも著名なハープコンクールも含まれています。ソリストとしてソロ・コンサートだけでなく、数多くのオーケストラとも共演や、音楽祭にも多数出演しています。2018年にはPMFも出演参加しています。また、しばしばエマニュエル・パユと共演もおこなっており、ワーナークラシックスからも共演盤も発売しています。
このアルバムでは、ウィーン・フィルの首席ハープ奏者として、そして彼女の人生を反映させたレパートリーが選ばれています。有名曲のハープ独奏用に編曲された作品、ハープ教則本や数多くのハープ作品を書いたことでも知られるツァーベルのトランスクリプション。リッカルド・ムーティやアンドリス・ネルソンスとのオーケストラで共演した印象的な思い出としての作品。彼女自身が作曲したハープの本領が発揮された華麗な「ボエーム」の主題による幻想曲。最後の2つのトラックでは、彼女の兄で作曲家でもあるヴァウテル・レナエルツがハープと弦額アンサンブルのために編曲したウィーンらしい作品では、ウィーン・フィルのコンサートマスターのライナー・ホーネックらメンバーが参加。
「オペラとオーケストラの世界は、ウィーンの日常生活に完全に溶け込んでいます。このアルバムで、リスナーをハープと一緒に、素晴らしいオーケストラの旅に連れて行ってもらいたいと思っています」と。レナエルツは語っています。
1) ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』~月に寄せる歌(アンネレーン・レナエルツ編)
2) スメタナ:組曲『わが祖国』~モルダウ(ハンス・トゥルネチェク編)
3) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
~朝は薔薇色に輝いて(ハンス・トゥルネチェク編)
4) アルベルト・ハインリヒ・ツァーベル:
グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲Op.12
5-6) リスト:前奏曲 S.97(アンネレーン・レナエルツ編)
7-8) アンネレーン・レナエルツ:プッチーニの「ボエーム」の主題による幻想曲
9) エカテリーナ・ワルターキューネ:
チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」の主題による幻想曲
10) R.シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』~ワルツ(ヴァウテル・レナエルツ編)
11) J.シュトラウス2世:『美しき青きドナウ』Op.314(ヴァウテル・レナエルツ編)
【演奏】
アンネレーン・レナエルツ(ハープ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー(10-11)
ライナー・ホーネック(ヴァイオリン)
ベンジャミン・モリソン(ヴァイオリン)
ゲルハルト・マルシュナー(ヴィオラ)
ラファエル・フリーダー(チェロ)
ミヒャエル・ブラーデラー(コントラバス)
【録音】
2021年3月17-20日、ウィーン、カジノ・バウムガルテン
ベルギー出身のハープ奏者、アンネレーン・レナエルツは、2010年12月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任。1997年から2009年の間には、ベルギー、フランス、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アメリカ、ドイツなどで行われた国際ハープコンクールで23にのぼる賞を受賞。その中にはミュンヘン国際音楽コンクールでの優勝及び聴衆賞、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール優勝など世界でもっとも著名なハープコンクールも含まれています。ソリストとしてソロ・コンサートだけでなく、数多くのオーケストラとも共演や、音楽祭にも多数出演しています。2018年にはPMFも出演参加しています。また、しばしばエマニュエル・パユと共演もおこなっており、ワーナークラシックスからも共演盤も発売しています。
このアルバムでは、ウィーン・フィルの首席ハープ奏者として、そして彼女の人生を反映させたレパートリーが選ばれています。有名曲のハープ独奏用に編曲された作品、ハープ教則本や数多くのハープ作品を書いたことでも知られるツァーベルのトランスクリプション。リッカルド・ムーティやアンドリス・ネルソンスとのオーケストラで共演した印象的な思い出としての作品。彼女自身が作曲したハープの本領が発揮された華麗な「ボエーム」の主題による幻想曲。最後の2つのトラックでは、彼女の兄で作曲家でもあるヴァウテル・レナエルツがハープと弦額アンサンブルのために編曲したウィーンらしい作品では、ウィーン・フィルのコンサートマスターのライナー・ホーネックらメンバーが参加。
「オペラとオーケストラの世界は、ウィーンの日常生活に完全に溶け込んでいます。このアルバムで、リスナーをハープと一緒に、素晴らしいオーケストラの旅に連れて行ってもらいたいと思っています」と。レナエルツは語っています。