Anneleen Lenaertsアンネレーン・レナエルツ
Discography
Ravel: Pavane pour une infante défunte, M. 19 (Arr. Lenaerts for Harp) / ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ

Ravel: Pavane pour une infante défunte, M. 19 (Arr. Lenaerts for Harp) / ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
2025.03.07 配信/5021732611840
2025年3月のラヴェル生誕150周年に合わせて、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ハープ奏者であるアンネレーン・レナエルツは、ラヴェルの有名な《亡き王女のためのパヴァーヌ》を録音しました。この作品は1899年にピアノのために作曲されました。ハープで演奏することで、アンネレーンはこの穏やかで哀愁を帯びたパヴァーヌに新たな響きをもたらしています。
「私がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と最初に共演した作品が、ラヴェルの《ダフニスとクロエ》でした。そこで広がった驚くべき音の世界を決して忘れることはできません… ラヴェルには非常に特別な音楽言語があり、素晴らしい色彩と和声に満ちています。彼の音楽は、同時に大きなシンプルさと深みを兼ね備えており、それが演奏者にとっての大きな挑戦にもなります。私はソロ演奏にオーケストラの豊かさと深みをもたらすことを大切にしており、《亡き王女のためのパヴァーヌ》を録音するのはとても楽しい経験でした。」ハーピストのアンネレーン・レナエルツは、ソリストとして成功したキャリアを築くとともに、2010年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ハープ奏者を務めています。