「『Therapy』の発表ができて本当に嬉しいわ！音楽はみんなにとって癒しを提供してくれる一つのものだし、音楽自体、セラピーの一種だと思うの。パンデミックになってから、私がどれほど音楽を必要としているかを初めて知ったわ。私は音楽を披露する必要があるし、音楽を書く必要がある。私の歌詞は、みんなが読める私の日記帳のような物。このアルバムを制作することが、自分の集中力を高めることや自分の気持ちをより理解することに繋がったと思うわ。このアルバムを書くことが私に必要だったの。音楽を書いたり聴いたりして心を癒すことはもちろんだけど、私はこの一年間、精神科医に会い続けて人生が変わったわ。これまでも私の人生で起きたことをファンのみんなに知ってもらうように努力したけど、専門家と話して、何年も私を苦しめてきた頭の中に潜む不安をより理解し、扱えるようになったの。私は学び、進歩をしている。このアルバムは色々な想いや感情が込められていて、これのお陰もあって私は前に進めた。私の話を語っている曲であれ、作るのがすごく楽しかった曲であれ、このアルバムの曲を聴いているあなたが音楽に没頭できるように願うわ。このアルバムは、あなたと私のために作ったの」
- アン・マリー