Antonio Pappanoアントニオ・パッパーノ
Discography
Rossini: Messa di Gloria / ロッシーニ:グローリア・ミサ(日本語解説書、歌詞訳付)【輸入盤】
Rossini: Messa di Gloria / ロッシーニ:グローリア・ミサ(日本語解説書、歌詞訳付)【輸入盤】
2022.10.07 発売/5419.723452
ロッシーニがオペラ作曲家を引退する以前に書かれた唯一の本格的な教会音楽「グローリア・ミサ」。録音の少ないこの曲を、パッパーノと5人のソリストたちが壮大に演奏!
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い直輸入盤のみ、
日本語解説・歌詞訳・日本語帯付き
日本語解説書には、水谷彰良 氏による書き下ろし解説を掲載予定
ロッシーニの「グローリア・ミサ」は1820年に作曲されたミサ曲で、『スターバト・マーテル』『小ミサ・ソレムニス』と並ぶロッシーニの三大宗教作品のひとつ。1820年3月24日にナポリのサン・カルロ劇場と隣りあうサン・フェルディナンド教会で初演されたものですが通常のミサ曲形式とは異なり、約10分の「キリエ」と、約50分の「グローリア」のみのもの。ロッシーニがオペラの作曲から早期に引退する前に書いた唯一の典礼に基づく作品で、2日~3日間で書き上げられたといわれています。
この作品を演奏するには、特に5人のソリストが必要となります。ここで起用されたソリストたちは、ベルカント、そしてロッシーニ歌いとして名高い歌手らばかり。ロッシーニがそれまでに書いた中で最も難しいメロディを完璧に歌い、教会と御言葉を賛美し表現しています。パッパーノはそれまで数多くのロッシーニのオペラや宗教的作品演奏で絶賛を浴びてきていますが、ソリスト、合唱、管弦楽を完全にコントロールし、この作品に挑んでいます。
【収録曲】
ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868)
Gioachino Rossini
グローリア・ミサ
Messa di Gloria
1. Kyrie: 1a - Kyrie Eleison
2. Kyrie: 1b - Christe Eleison
3. Kyrie: 1c - Kyrie Eleison
4. Gloria: 2 - Gloria in excelsis Deo
5. Gloria: 3 - Laudamus Te
6. Gloria: 4 - Gratias animus tibi
7. Gloria: 5 - Domine Deus
8. Gloria: 6a - Qui tollis peccata mundi
9. Gloria: 6b - Qui tollis peccata mundi
10. Gloria: 7 - Quoniam tu solus sanctus
11. Gloria: 8 - Cum sancto spiritu
【演奏】
エレオノーラ・ブラット Eleonora Buratto (Soprano: 4, 5, 7)
テレーザ・イエルヴォリーノ Teresa Iervolino (Contralto: 4, 7)
ローレンス・ブラウンリー Lawrence Brownlee (Tenor: 2, 4, 6)
マイケル・スパイアーズ Michael Spyres (Tenor: 2, 8, 9)
カルロ・レポーレ Carlo Lepore (Bass: 4, 7, 10)
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
Orchestra dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団
Coro dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia (1, 3, 4, 8, 9, 11)
アントニオ・パッパーノ(指揮)
Antonio Pappano (conductor)
【録音】
2022年1月27-29日、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカ
EAN: 5054197234521
JAN:
日本語解説・歌詞訳・日本語帯付き
日本語解説書には、水谷彰良 氏による書き下ろし解説を掲載予定
ロッシーニの「グローリア・ミサ」は1820年に作曲されたミサ曲で、『スターバト・マーテル』『小ミサ・ソレムニス』と並ぶロッシーニの三大宗教作品のひとつ。1820年3月24日にナポリのサン・カルロ劇場と隣りあうサン・フェルディナンド教会で初演されたものですが通常のミサ曲形式とは異なり、約10分の「キリエ」と、約50分の「グローリア」のみのもの。ロッシーニがオペラの作曲から早期に引退する前に書いた唯一の典礼に基づく作品で、2日~3日間で書き上げられたといわれています。
この作品を演奏するには、特に5人のソリストが必要となります。ここで起用されたソリストたちは、ベルカント、そしてロッシーニ歌いとして名高い歌手らばかり。ロッシーニがそれまでに書いた中で最も難しいメロディを完璧に歌い、教会と御言葉を賛美し表現しています。パッパーノはそれまで数多くのロッシーニのオペラや宗教的作品演奏で絶賛を浴びてきていますが、ソリスト、合唱、管弦楽を完全にコントロールし、この作品に挑んでいます。
【収録曲】
ジョアッキーノ・ロッシーニ(1792-1868)
Gioachino Rossini
グローリア・ミサ
Messa di Gloria
1. Kyrie: 1a - Kyrie Eleison
2. Kyrie: 1b - Christe Eleison
3. Kyrie: 1c - Kyrie Eleison
4. Gloria: 2 - Gloria in excelsis Deo
5. Gloria: 3 - Laudamus Te
6. Gloria: 4 - Gratias animus tibi
7. Gloria: 5 - Domine Deus
8. Gloria: 6a - Qui tollis peccata mundi
9. Gloria: 6b - Qui tollis peccata mundi
10. Gloria: 7 - Quoniam tu solus sanctus
11. Gloria: 8 - Cum sancto spiritu
【演奏】
エレオノーラ・ブラット Eleonora Buratto (Soprano: 4, 5, 7)
テレーザ・イエルヴォリーノ Teresa Iervolino (Contralto: 4, 7)
ローレンス・ブラウンリー Lawrence Brownlee (Tenor: 2, 4, 6)
マイケル・スパイアーズ Michael Spyres (Tenor: 2, 8, 9)
カルロ・レポーレ Carlo Lepore (Bass: 4, 7, 10)
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
Orchestra dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia
ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団
Coro dell'Accademia Nazionale di Santa Cecilia (1, 3, 4, 8, 9, 11)
アントニオ・パッパーノ(指揮)
Antonio Pappano (conductor)
【録音】
2022年1月27-29日、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカ
EAN: 5054197234521
JAN: