アラ・マリキアン

Discography

El Viaje de un Violin / ヴァイオリンズ・ジャーニー【輸入盤】

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El Viaje de un Violin / ヴァイオリンズ・ジャーニー【輸入盤】

  • ALBUM
  • CD
  • 輸入盤

2018.11.16 発売9029.553582

《アラ・マリキアン》は、現在スペインで最も人気のあるヴァイオリニスト。レバノン出身で、アルメニア人の家庭に生まれました。幼少期よりヴァイオリンを始め、早くから才能を認められていましたが、戦争のため防空壕の中での勉強を強いられました。12歳で初めてのコンサートを行い、14歳でドイツのハノーファー音楽大学へ留学。その後、ギルドホール音楽演劇学校で研鑽を積み、フランコ・グッリ、ルッジェーロ・リッチ、イヴリー・ギトリス、ヘルマン・クレッパース、アルバン・ベルク四重奏団のメンバーに師事。1987年メンデルスゾーン国際コンクール、1995年サラサーテ国際コンクールで優勝。また、フランチェスカッティ国際コンクール、東京国際音楽コンクール(1995年)などでも入賞しています。レパートリーは幅広く、主要な協奏曲やソナタの他、現代の作曲家(フランコ・ドナトーニ、ロリス・チェクナヴォリアンなど)の初演も数多く演奏。世界中でコンサートをしているほか、映画音楽の録音にも参加。近年は、アルメニア人としての音楽的ルーツを探求しながら、中東・中央ヨーロッパ・ラテンといった地域の音楽文化にも関心を高め、リズミカルでエモーショナルな演奏で好評を得ています。また、2016年1月には、クラシックを面白楽しく聴かせてくれる弦楽四重奏団「パギャグニーニ」のリーダーとしても来日しており、話題を博しました。
 このアルバムは、2002年~2007年にワーナー・スペインへ録音した音源による彼のベストで、ピリオド奏法を取り入れたヴィヴァルディの「四季」、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」、サラサーテのヴァイオリン作品などのクラシック作品~、カタルニア出身のフラメンコギタリストのホセ・ルイス・モントンとのコラボ作品など、幅広いレパートリーによる演奏が収録されています。
 
【収録予定曲】
《CD1》
1) サラサーテ:『序奏とタランテラ』
2) ホセ・ルイス・モントン:『微笑』
3) アラ・マリキアン&ホセ・ルイス・モントン:『シナモン』
4) フェルナンド・エゴスキュー:『カップ』
5) アントニオ・キンテロ:『ペナ、ペニタ、ペナ』
6) サラサーテ:『ミラマール』
7) アラ・マリキアン&ホセ・ルイス・モントン:『ユリの花』
8) フェルナンド・エゴスキュー:『Lágrimas de cera』 
9) ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』より「冬」第3楽章
10) イザイ:『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番』より「憂鬱」
11) J.S.バッハ:『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番』より第4楽章
12) パガニーニ:『24のカプリース』より第11番
13) ルイス・デ・ロス・コボス・アルマラス:『Cerco de la ilusion』
14) サラサーテ:『アンダルシアのロマンス』
15) ホルヘ・グルンドマン:『感情的協奏曲』より第4楽章
《CD2》
1) カール・ジェンキンス:『パラディオ』より「アレグレット」
2) フェルナンド・エゴスキュー:『クレオ』
3) ホセ・ルイス・モントン:『メラルコーリア』 
4) サラサーテ:『サパテアド』
5) アラ・マリキアン&ホセ・ルイス・モントン:『春』
6) ヴィヴァルディ:協奏曲集『四季』より「秋」第3楽章
7) アラ・マリキアン&ホセ・ルイス・モントン:『タララ』
8) パガニーニ:『24のカプリース』より第5番
9) サラサーテ:『マラゲーニャ』
10) フェルナンド・エゴスキュー:『マヌ』
11) サラサーテ:『ハバネラ』
12) ホセ・ルイス・モントン:『街角のジャグラー』 
13) イザイ:『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番』より「フィナーレ」
14) サラサーテ:『ツィゴイネルワイゼン』 
15) シベリウス:『ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための組曲』より第1楽章

【演奏】
アラ・マリキアン(ヴァイオリン)

【録音】2002-2007年

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