ポスト・ハードコア、エレクトロ・スクリーモ、トランス・コア…、様々な 「今」 を感じさせるヘヴィネスをかき鳴らす、期待のニューカマーがRoadrunner Recordsよりデビュー！

クリス・シェリーとマーク・バレラからなるツイン・ボーカルが放つ、感情を爆発させるスクリームと、とてつもないキャッチーさを携えたメロディ・ラインが絶妙なタイミングで自由自在に交錯しながら疾走し、そこにカオティック・ハードコアにも通じる変則的かつ鋭角的なギターリフが刻み込まれ、時に浮遊感を、時に軽快さを、そして時に重厚さすらも感じさせるエレクトロ・サウンドが楽曲に多彩な色合いを織り交ぜていく、これぞ現代の新世代サウンドとも言うべき圧巻の音像を吐き出す、超期待のニューカマーの登場だ。

2009年に結成したバンドでありながら、自主制作で発表したEPは早くも大きな注目を集めている。日本では入手困難なEPではあるが、耳の早いキッズからは既に圧倒的な人気を博すこのアット・ザ・スカイラインズ。デビュー・アルバムのプロデューサーは、アット・ザ・ゲイツやイン・フレイムス、ブリング・ミー・ザ・ホライゾンなどを手掛けた、スウェーデンが誇る現代ヘヴィネスの名手、フレドリック・ノルドストローム。彼らのサウンドスタイルの重厚さとポップさを見事に融合させ、凄まじい音像を吐き出すアルバムを完成させた。

数年前にENTER SHIKARIの登場で一気に注目を集めた、エレクトロの要素たっぷりなキャッチーでありながらハードコアなサウンド。現在でもFACTやFEAR AND LOATHING IN LAS VEGASなど、日本のバンドで同じようなサウンドを鳴らすアーティストが大きな人気を集めており、この系のサウンドに目がないキッズ達には、たまらないニュー・アクトとなる事間違いなし！