1976年の感謝祭の夜。ザ・バンドは最後の公演となるコンサートをサンフランシスコのウィンターランド・シアターで行った。”ザ・ラスト・ワルツ”と銘打たれたこの晩（1976年11月25日）の公演は、ザ・バンドと旧知のミュージシャンたちが一堂に会して開催されたこの公演は、巨匠マーティン･スコセッシの手によりドキュメンタリー映画として撮影され、ロック史に残る映像作品として今も語り継がれています。

その伝説の夜から40年を記念したアニヴァーサリー・エディションがRHINOより登場！2枚組CDの「40TH ANNIVERSARY EDITION」、6枚組アナログLPレコード・ボックス「40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION VINYL」の他、本邦初となるサウンドトラックと映画が一体となった4枚組CD＋ブルーレイの「40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION」の3形態での発売となります。





今回発売となる6枚組アナログLPレコード・ボックス「40TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION VINYL」に収められているのは、2002年に発売されたサウンドトラックの「完全盤」、『THE LAST WALTZ (COMPLETE)』に収録されていた54曲。その中には、ジョニ・ミッチェルとの「Furry Sings The Blues」、エリック・クラプトンとの「All Our Past Times」など実際のコンサート音源の他、ヴァン・モリソンとの「Caravan」、Dr.ジョンとの「Such A Night」、さらにコンサートでは演奏されることのなかった「King Harvest (Has Surely Come)」など、映画のために用意された別録りのスタジオ録音やリハーサル音源、参加者たちによるジャム・セッションなど、貴重な演奏が数多く含まれています。

これまでCD2枚組のオジリナル・サウンドトラックが3枚組アナログLPレコードで発売されたことはあったが（2013年にRecord Store Day限定盤として発売）、「完全盤」がアナログLPレコードとなるのは今回が初めて！！180グラムの重量盤を使用.。中には12ページのブックレットを収録した箔押しの豪華ボックス・パッケージとなっています。

ワーナーミュージック・ダイレクトでも発売中です！輸入盤での発売となります。