Discography

Shostakovich：Piano Trios 1 ＆ 2 / Seven Romances on Verses by Alexander Block Op.127 / ショスタコーヴィチ：ピアノ三重奏曲第1番＆第2番、ブロークの詩による7つの歌

2015.10.21 発売￥2,200（税込）／WPCS-13264

結成から50年目の年（2005年）に録音したショスタコーヴィチ作品集。
初期、中期のピアノ三重奏曲と、晩年期の作品であるピアノ、ヴァイオリンとチェロを伴奏としている歌曲集を収録。

ボザール・トリオ Beaux Arts Trio：
ダニエル・ホープ（ヴァイオリン）、アントニオ・メネセス（チェロ）、メナヘム・プレスラー（ピアノ）
Tr.6-12：ジョーン・ロジャース（ソプラノ）

録音：2005年7月8-12日、アメリカ、インディアナ州ブルーミントン

1923年12月生まれ～91歳を数えるメナヘム・プレスラー。今もなお、溢れかえる「音楽への愛」を惜しみなく自らの音楽へと投影し続ける現役ピアニスト。
2015年11月に予定されている、2つのリサイタルとNHK交響楽団との共演（2日）のための来日を記念し、プレスラーが創設した「ボザール・トリオ」（1955年結成、2008年解散）がワーナー・クラシックスに録音した2タイトルを再発売。
ピアノ・トリオの最高峰と謳われ、数多くの名演、名録音を残してきたボザール・トリオ。53年に及ぶ活動の中で、初代ヴァイオリニストのダニエル・ギレが70歳になったのを境に引退し、その後メンバーの入れ替えも頻繁に行われたが、ただ一人プレスラーだけは、ボザール・トリオを完遂している。
ワーナー・クラシックスへの録音は、2004年および2005年に行われた。ヴァイオリンはダニエル・ホープ、チェロはブラジル出身のアントニオ・メネセスが務めている。

M-1	ピアノ三重奏曲第1番ハ短調作品8
M-2	ピアノ三重奏曲第2番ホ短調作品67 第1楽章：アンダンテ - モデラート - ポーコ・ピウ・モッソ
M-3	ピアノ三重奏曲第2番ホ短調作品67 第2楽章：アレグロ・コン・ブリオ
M-4	ピアノ三重奏曲第2番ホ短調作品67 第3楽章：ラルゴ
M-5	ピアノ三重奏曲第2番ホ短調作品67 第4楽章：アレグレット - アダージョ
M-6	ブロークの詩による7つの歌作品127 I.オフィーリアの歌
M-7	ブロークの詩による7つの歌作品127 II. 予言の鳥ガマユーン
M-8	ブロークの詩による7つの歌作品127 III.二人は一緒だった
M-9	ブロークの詩による7つの歌作品127 IV.街は眠っている
M-10	ブロークの詩による7つの歌作品127 V.嵐
M-11	ブロークの詩による7つの歌作品127 VI.秘密のしるし
M-12	ブロークの詩による7つの歌作品127 VII.音楽