Bertrand Chamayouベルトラン・シャマユ
Discography
CAGE2 / ケージ2(日本語解説書付)【輸入盤】
CAGE2 / ケージ2(日本語解説書付)【輸入盤】
2024.05.31 発売/2173.227516
ベルトラン・シャマユによるエリック・サティとジョン・ケージの作品を違和感なく結びつけた画期的アルバム《レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ》の続編となるもので、ジョン・ケージによるダンス・ソロのために書かれたプリペアド・ピアノのための作品を収録。前アルバムと同じく伝説的レコーディング・スタジオである「ミラヴァル・スタジオ」で録音。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
【収録予定曲】
ジョン・ケージ:
得体の知れない冒険
アンアヴェイラブル・メモリー・オブ
プリミティブ
ホロコーストの名の下に
危険な夜
ピンボケの源
孤島の娘たち
季節はずれのヴァレンタイン
トスト・アズ・イット・イズ・アントラブルド
バッカナール
アウア・スプリング・ウィル・カム
かくて大地は再び実を結ばん
【演奏】
ベルトラン・シャマユ(ピアノ/プリペアド・ピアノ)
【録音】
2023年4月7-8日、フランス、ミラヴァル・スタジオ
このアルバム《CAGE²》は、ベルトラン・シャマユによるエリック・サティとジョン・ケージの作品を違和感なく結びつけた画期的アルバム《レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ》の続編となるもので、前アルバムと同じく伝説的レコーディング・スタジオである「ミラヴァル・スタジオ」で録音されました。《CAGE²》は、ベルトラン シャマユが、ダンサー兼振付師のエロディ・シカールと考案したパフォーマンスのタイトルでもあり、ジョン・ケージが1940年から1945年にかけてプリペアド・ピアノのために作曲した12曲が、《CAGE²》公演時の曲順で収録されています。
ジョン・ケージは、このアルバムの全曲をダンス・ソロのために書きました。アメリカ人ダンサーのシヴィラ・フォート、ヴァレリー・ベティス、ウィルソン・ウィリアムズ、パール・プリマス、ジーン・アードマンなどのダンサーや振付家だけでなく、ジョン・ケージと特に親交の深かったマース・カニンガムのためにも書きました。
本アルバムには、ベルトラン・シャマユによる、プリペアド・ピアノとジョン・ケージの楽曲の起源に関する、詳しいブックレット・ノートが掲載されています。
このアルバムが録音されたミラヴァル・スタジオは、プロヴァンス地方にある古城シャトー・ミラヴァルを1977年にジャック・ルーシェが改装したスタジオで、古くはAC/DC、スティング、ピンク・フロイド、シャーデー、ワム!らが、伝説的なセッションを行いましたが、ここ20年間使用されていませんでした。しかし2021年にブラッド・ピットが名音楽プロデューサーのダミアン・クインタードとパートナーを組み、1970年代当時の貴重な録音機材を保ちつつ、ピットとクインタードが設計した最新のアナログ/デジタルのハイブリッド機材を導入し、この伝説のミラヴァル・スタジオを2022年夏に改修復活させました。このアルバムでもダミアン・クインタードが、レコーディング、編集、マスタリングを手がけています。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、ベルトラン・シャマユによるプリペアド・ピアノとジョン・ケージの楽曲の起源に関する解説の日本語訳、矢澤孝樹氏による書下ろし解説を掲載。
【収録予定曲】
ジョン・ケージ:
得体の知れない冒険
アンアヴェイラブル・メモリー・オブ
プリミティブ
ホロコーストの名の下に
危険な夜
ピンボケの源
孤島の娘たち
季節はずれのヴァレンタイン
トスト・アズ・イット・イズ・アントラブルド
バッカナール
アウア・スプリング・ウィル・カム
かくて大地は再び実を結ばん
【演奏】
ベルトラン・シャマユ(ピアノ/プリペアド・ピアノ)
【録音】
2023年4月7-8日、フランス、ミラヴァル・スタジオ
このアルバム《CAGE²》は、ベルトラン・シャマユによるエリック・サティとジョン・ケージの作品を違和感なく結びつけた画期的アルバム《レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ》の続編となるもので、前アルバムと同じく伝説的レコーディング・スタジオである「ミラヴァル・スタジオ」で録音されました。《CAGE²》は、ベルトラン シャマユが、ダンサー兼振付師のエロディ・シカールと考案したパフォーマンスのタイトルでもあり、ジョン・ケージが1940年から1945年にかけてプリペアド・ピアノのために作曲した12曲が、《CAGE²》公演時の曲順で収録されています。
ジョン・ケージは、このアルバムの全曲をダンス・ソロのために書きました。アメリカ人ダンサーのシヴィラ・フォート、ヴァレリー・ベティス、ウィルソン・ウィリアムズ、パール・プリマス、ジーン・アードマンなどのダンサーや振付家だけでなく、ジョン・ケージと特に親交の深かったマース・カニンガムのためにも書きました。
本アルバムには、ベルトラン・シャマユによる、プリペアド・ピアノとジョン・ケージの楽曲の起源に関する、詳しいブックレット・ノートが掲載されています。
このアルバムが録音されたミラヴァル・スタジオは、プロヴァンス地方にある古城シャトー・ミラヴァルを1977年にジャック・ルーシェが改装したスタジオで、古くはAC/DC、スティング、ピンク・フロイド、シャーデー、ワム!らが、伝説的なセッションを行いましたが、ここ20年間使用されていませんでした。しかし2021年にブラッド・ピットが名音楽プロデューサーのダミアン・クインタードとパートナーを組み、1970年代当時の貴重な録音機材を保ちつつ、ピットとクインタードが設計した最新のアナログ/デジタルのハイブリッド機材を導入し、この伝説のミラヴァル・スタジオを2022年夏に改修復活させました。このアルバムでもダミアン・クインタードが、レコーディング、編集、マスタリングを手がけています。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、ベルトラン・シャマユによるプリペアド・ピアノとジョン・ケージの楽曲の起源に関する解説の日本語訳、矢澤孝樹氏による書下ろし解説を掲載。