1947年5月21日、アメリカ、カリフォルニア州オークランド出身。1965年から1977年まで活動していたサイケデリック・ロック・バンド、サンズ・オブ・チャンプリンを経て、1978年デイヴィッド・フォスターに見いだされてソロ・アルバム『独身貴族』でソロ・デビューし、自身の音楽活動以外にも、多くのミュージシャンのレコーディングに参加する。ソングライターとして共作したアース・ウィンド＆ファイアーの「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」やジョージ・ベンソンの「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」などの大ヒット曲も生み出した。81年にシカゴに参加。リード・ヴォーカルを執った「ルック・アウェイ」がヒットするなど活躍したが、並行してソロ活動やサンズ・オブ・チャンプリンの再結成など精力的な活動を続け、2009年シカゴを脱退、その後もソロやプロジェクトで多彩な音楽活動を続けている。