12才で才能を見出され14才で世界を虜にした天才少女バーディー（Birdy）が新曲「Loneliness」をリリース！合わせてミュージック・ビデオも公開に。
この楽曲は4月30日にリリースされる5年ぶりのスタジオ・アルバム『Young Heart』に収録されます。

Birdy - Loneliness [Official Video]
バーディーはこの楽曲について
「ニュー・アルバム『Young Heart』から「Loneliness」をリリースするのが待ちきれなくて。この曲を書いたときは頭の中にいたずら好きと惑わせてくる2人の登場人物がいた。別れというよりは愛の歌になってるの。」
とコメントしています。

前作『Beautiful Lies』から5年間、社会経験を積んで本当の自分を見つけるため、自身にとって必要不可欠な時間を取っていたバーディー。
ナッシュビルとLAを旅し、素晴らしい環境とコラボレーターからニューアルバムを形作るインスピレーションを得たという。今作「Loneliness」では愛する人を失う悲しみと孤独でいることを受け入れることを歌っています。

ニューアルバム『Young Heart』は前作とはかなり異なる内容になっています。前作『Beautiful Lies』がおとぎ話だとしたら、今作『Young Heart』は光を求めてもがいているアーティストの現実的な肖像画のようです。
アルバムには明るさと暗さ、広い宇宙と室内といった対極の楽曲が混在しています。隠れていたい気持ちと、新たな場所、新たな経験へ飛び込まざるを得ない気持ちの葛藤がアルバムを通して表現されています。
アルバム1曲目の「Voyager」は恋人がまだ知らない領域にある、交際を終わらせるための心得や苦悩について歌っています。
アルバムはそこから低迷を語り―孤独、愛する人を失った苦しみ、愛と喪失の中心となる悲しみを受け入れ、旅立ちを望みながらもよく知る故郷に引っ張られるのです。