Bloom Works
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Bloom Works ONLINE WORK SHOP
2021.3.4
東日本大震災からまもなく10年。
あの記憶と教訓を100年先へ伝承するため、みんなの言葉を歌にするオンラインワークショップを開催します。
お手本にするのは、インドネシアのシムル島という小さな島で代々歌い継がれ、多くの命を救った「スモン」という津波伝承歌。
神戸と、東北の各地をはじめ、みなさんとオンラインで繋がり、ご一緒に、今本当に伝えたいメッセージを込めて、日本版「スモン」ソングづくりに挑みます。
ホストは、シムル島を訪れスモンの現場を取材した経験のある、神戸発・防災音楽ユニット「Bloom Works」。先日メジャーデビューを果たしての最初の音楽創作ワークショップです。
防災をもっと普通なことに。その裾野を広げるために、音楽の力を信じて活動するポップスユニット「Bloom Works」が、人と防災未来センターをスタジオに配信するワークショップイベントに、ぜひ、ご参加ください!
■タイトル
~東日本大震災から10 年~
「私のSMONG(スモン)」みんなで歌づくりワークショップ Vol.2
By 防災音楽ユニット Bloom Works
■実施日
2021年3月7日(日) 14:00~16:00
■配信形態
YouTubeライブによる無観客ライブ配信(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターから配信)
■出演者
メインホストBloom Works KAZZ & 石田裕之
スペシャルゲスト東北各地からの有志レポーター
進行サポート近藤栄(さくらFM防災番組DJ、防災士)
植月千恵子(神戸経済新聞編集長、防災カジュアルパーティーMC)
平林英二(人と防災未来センター 企画ディレクター)
■参加費
無料
■参加方法
事前申し込み不要、当日参加。
こちらの特設サイトへ、YouTube LIVE配信情報を掲載します。
人と防災未来センター 企画によるYouTubeチャンネル 「ひとぼうチャンネル」からもアクセスできます。
※コメント機能でワークショップに参加するにはYouTubeのアカウント登録が必要になります。
■フライヤー
■共催
Bloom Works (神戸発・防災音楽ユニット)
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
■協力
ワーナーミュージック・ジャパン
■お問い合わせ
TEL: 078-761-3064
Mail: bloomworksofficial(at)gmail.com ※(at)は@マークに変更ください。
■開催要旨
2005年インドネシア・スマトラ島沖地震で、奇跡的にほとんどの人が助かったインドネシアの島シムルでは、歌い継がれていた「ナンドン・スモン」という伝承歌が避難行動の成功に大きく寄与したと言われています。
神戸発・防災音楽ユニットBloom WorksのKAZZと石田裕之は、日本で津波防災を文化として浸透させるために、音楽による寄与を模索する一環で、2019年11月末、インドネシア現地を訪問取材し、日本ではこれまでなかなか聞くことができなかったその歌「スモンソング」に直に触れ、伝承者と音楽セッションをする等、多くの貴重な経験を得て来ました。
この経験を日本国内に還元するため、Bloom Worksは2020年8月、今回と同趣のワークショップをはじめて開催。まず、現地での活動と伝承歌スモンソングのリアルな現状を報告し、またこうした事例に学び、日本に暮らす私たち一人一人が、音楽によって災害文化を育むための具体的なアクションを展望し、さらには「私たちのスモンソング」を共に考え作ってみるセッションを行い、みなさんによる共同制作ソング『ウルトラ3分津波2分』が誕生、好評をいただくことができました。
集ったみなさんでアイディアを出し合い、共同制作で歌詞を紡ぎ、歌を産み出すこと。そしてそれを繰り返し歌い演奏する中で成熟・浸透させていくことは、新たな減災文化に発展する可能性があると考えています。私たちBloom Worksは、これからもこのような実践を繰り返し、みなさんと共に歌をつくり、温め、大切にしていくことから、いずれは広く深く普及する「日本独自のスモンソング」が生み出されることを目指しています。
今回は、東日本大震災から10年の時期を機として、現地で実際に津波や被災経験をされた方とも繋がり、音楽による減災の模索の場を生み出したいと考えています。これらを通じ、文化的側面、ソフトの面からどのように防災・減災に寄与できるかを考えます。
ぜひ、東日本をはじめ、多くの方々にご参加いただけますことを願っています。
なお、この企画は、Bloom Works が、人と防災未来センターとの共同で行います。人と防災未来センターでは、この3.11を機とし「東日本大震災10年 伝承ロードミュージアムポスター展」を開催しますが、この企画展の関連イベントとして、当ワークショップを行います。企画展の詳細は特設サイトをご覧ください。
■関連情報
当ワークショップの特設サイト
https://hitobou.com/event/smong
第1回 ワークショップ(2020.8.2実施)の記録動画アーカイブがご視聴いただけます。
(人と防災未来センター2020夏休み企画サイト内ページ)
http://hitobou.com/event/summer/each/j2020.html
Bloom Works オフィシャル ウェブサイト
https://bloom-works.com
『ウルトラ3分津波2分』第1回ワークショップの成果として完成した歌を試聴いただけます。
https://youtu.be/6QsrlbPGS2M?t=179
WARNER MUSIC JAPAN Bloom Works アーティストページ
https://wmg.jp/bloom-works/
企画展「東日本大震災10年 伝承ロード ミュージアムポスター展」特設サイト
https://hitobou.com/exhibition/311museum/
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 公式サイト
https://www.dri.ne.jp
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画による YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCI-KmHBDPi40B6PaAUPdbHQ/featured
あの記憶と教訓を100年先へ伝承するため、みんなの言葉を歌にするオンラインワークショップを開催します。
お手本にするのは、インドネシアのシムル島という小さな島で代々歌い継がれ、多くの命を救った「スモン」という津波伝承歌。
神戸と、東北の各地をはじめ、みなさんとオンラインで繋がり、ご一緒に、今本当に伝えたいメッセージを込めて、日本版「スモン」ソングづくりに挑みます。
ホストは、シムル島を訪れスモンの現場を取材した経験のある、神戸発・防災音楽ユニット「Bloom Works」。先日メジャーデビューを果たしての最初の音楽創作ワークショップです。
防災をもっと普通なことに。その裾野を広げるために、音楽の力を信じて活動するポップスユニット「Bloom Works」が、人と防災未来センターをスタジオに配信するワークショップイベントに、ぜひ、ご参加ください!
■タイトル
~東日本大震災から10 年~
「私のSMONG(スモン)」みんなで歌づくりワークショップ Vol.2
By 防災音楽ユニット Bloom Works
■実施日
2021年3月7日(日) 14:00~16:00
■配信形態
YouTubeライブによる無観客ライブ配信(阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターから配信)
■出演者
メインホストBloom Works KAZZ & 石田裕之
スペシャルゲスト東北各地からの有志レポーター
進行サポート近藤栄(さくらFM防災番組DJ、防災士)
植月千恵子(神戸経済新聞編集長、防災カジュアルパーティーMC)
平林英二(人と防災未来センター 企画ディレクター)
■参加費
無料
■参加方法
事前申し込み不要、当日参加。
こちらの特設サイトへ、YouTube LIVE配信情報を掲載します。
人と防災未来センター 企画によるYouTubeチャンネル 「ひとぼうチャンネル」からもアクセスできます。
※コメント機能でワークショップに参加するにはYouTubeのアカウント登録が必要になります。
■フライヤー
■共催
Bloom Works (神戸発・防災音楽ユニット)
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
■協力
ワーナーミュージック・ジャパン
■お問い合わせ
TEL: 078-761-3064
Mail: bloomworksofficial(at)gmail.com ※(at)は@マークに変更ください。
■開催要旨
2005年インドネシア・スマトラ島沖地震で、奇跡的にほとんどの人が助かったインドネシアの島シムルでは、歌い継がれていた「ナンドン・スモン」という伝承歌が避難行動の成功に大きく寄与したと言われています。
神戸発・防災音楽ユニットBloom WorksのKAZZと石田裕之は、日本で津波防災を文化として浸透させるために、音楽による寄与を模索する一環で、2019年11月末、インドネシア現地を訪問取材し、日本ではこれまでなかなか聞くことができなかったその歌「スモンソング」に直に触れ、伝承者と音楽セッションをする等、多くの貴重な経験を得て来ました。
この経験を日本国内に還元するため、Bloom Worksは2020年8月、今回と同趣のワークショップをはじめて開催。まず、現地での活動と伝承歌スモンソングのリアルな現状を報告し、またこうした事例に学び、日本に暮らす私たち一人一人が、音楽によって災害文化を育むための具体的なアクションを展望し、さらには「私たちのスモンソング」を共に考え作ってみるセッションを行い、みなさんによる共同制作ソング『ウルトラ3分津波2分』が誕生、好評をいただくことができました。
集ったみなさんでアイディアを出し合い、共同制作で歌詞を紡ぎ、歌を産み出すこと。そしてそれを繰り返し歌い演奏する中で成熟・浸透させていくことは、新たな減災文化に発展する可能性があると考えています。私たちBloom Worksは、これからもこのような実践を繰り返し、みなさんと共に歌をつくり、温め、大切にしていくことから、いずれは広く深く普及する「日本独自のスモンソング」が生み出されることを目指しています。
今回は、東日本大震災から10年の時期を機として、現地で実際に津波や被災経験をされた方とも繋がり、音楽による減災の模索の場を生み出したいと考えています。これらを通じ、文化的側面、ソフトの面からどのように防災・減災に寄与できるかを考えます。
ぜひ、東日本をはじめ、多くの方々にご参加いただけますことを願っています。
なお、この企画は、Bloom Works が、人と防災未来センターとの共同で行います。人と防災未来センターでは、この3.11を機とし「東日本大震災10年 伝承ロードミュージアムポスター展」を開催しますが、この企画展の関連イベントとして、当ワークショップを行います。企画展の詳細は特設サイトをご覧ください。
■関連情報
当ワークショップの特設サイト
https://hitobou.com/event/smong
第1回 ワークショップ(2020.8.2実施)の記録動画アーカイブがご視聴いただけます。
(人と防災未来センター2020夏休み企画サイト内ページ)
http://hitobou.com/event/summer/each/j2020.html
Bloom Works オフィシャル ウェブサイト
https://bloom-works.com
『ウルトラ3分津波2分』第1回ワークショップの成果として完成した歌を試聴いただけます。
https://youtu.be/6QsrlbPGS2M?t=179
WARNER MUSIC JAPAN Bloom Works アーティストページ
https://wmg.jp/bloom-works/
企画展「東日本大震災10年 伝承ロード ミュージアムポスター展」特設サイト
https://hitobou.com/exhibition/311museum/
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 公式サイト
https://www.dri.ne.jp
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 企画による YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCI-KmHBDPi40B6PaAUPdbHQ/featured