1993年、「Take Thatのアイルランド版」を作ろうという企画のもとに、マネージャー、ルイ・ウォルシュによって集められたメンバーによって結成された5人組。

1993年11月、北ダブリン出身の若者たちが、アイルランド最大のTV番組『THE LATE LATE SHOW』で、後に世の語り草となるパフォーマンスを行い、一躍注目を集める。
オズモンズの「Love Me For A Reason」のカヴァーでUKシングル・チャートに初エントリーを果たすと、彼らはそのキャリアの中で17枚中16枚のシングルをUKシングル・チャートのTOP10へ送り込み、6回ものナンバー1ヒットを記録した。また現在までオリジナル・アルバムの全てが全英1位を記録している。

UKをはじめ、ヨーロッパ、オーストラリアで大きな成功を収めた彼らだが、2000年1月のライヴで一旦活動を休止。

2007年、チャリティーの為に再び集まり、ツアーを行うことを発表。その後もUKやアイルランドでのツアーを中心に再び活動するようになるが、2009年、メンバーの一人、スティーヴンが急逝。
しかし、ボーイゾーンは彼の死を悼みながらも、前へ進み続ける。

そして2013年、デビューから20周年を迎えるこのアニヴァーサリー・イヤーに、彼らはニュー・アルバム『BZ20』をリリースを発表。
10月にはオーストラリア版「X-FACTOR」でヒット・メドレーの1部としてニュー・シングル「Love Will Save The Day」を初披露した。
またアルバムの発売に合わせたUK/アイルランド・ツアーも発表されている。