Brad Mehldauブラッド・メルドー
Discography
Anything Goes / エニシング・ゴーズ
Anything Goes / エニシング・ゴーズ
2004.03.10 発売¥2,640(税込)/WPCR-11808
鬼才ブラッド・メルドーが放つトリオ・シリーズ2年半振り、待望の新作!
*ピアノを弾く袖口から刺青(いれずみ)がのぞき、演奏に熱中するとくわえタバコ。そんな野生味とは対照的に、繊細で詩情豊かな音色から“吟遊詩人”に例えられる。ジャズ界で最も注目される一人になった。
― 日本経済新聞2003年3月9日掲載記事「人語る」より。
*誰もが知る名映画からのスタンダード・ナンバーに加え、ポール・サイモン「時の流れに」、レディオヘッド「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」を取り上げるという、玉手箱的な内容で登場です。
*もはや若手としてだけでなく“新世紀を代表するジャズ・ピアニスト”として賞賛を浴びるブラッド・メルドーのアーティストとしての今を語る一枚です。
*1996年よりスタートした類まれな才能を持つブラット、ラリー、ホルヘによるトリオ・アルバムは、本作で6作目となります。アルバムを制作するたびにその斬新な選曲とアレンジに注目が集まる中、“鍵盤の詩人”とも言われるブラッドを中心として新たに3人の世界が繰り広げられています。
<ライン・アップ>
ブラッド・メルドー(ピアノ)
ラリー・グレナディア(ベース)
ホルヘ・ロッシィ(ドラムス)
<プロデュース>
ブラッド・メルドー、マット・ピアソン
*全曲スタジオ・レコーディング。
<収録曲コメント>
①「オズの魔法使い」「スター誕生」など数多くの映画音楽やミュージカルの作曲でその名を知られるハロルド・アーレンの最初の1930年発表の成功作で、多くのジャズ・アーティストがカヴァー。
②「ティファニーで朝食を」「シャレード」「ひまわり」などの数多くの映画音楽を手掛けた巨匠ヘンリー・マンシーニが音楽を担当した1958年の人気TVシリーズ「ピーター・ガン」からのナンバー。
③「キス・ミー・ケイト」「上流社会」「カン・カン」などのミュージカルにおいて素晴らしい作詞・作曲を手掛けブロードウェイ・ミュージカルの五大作曲家として知られるコール・ポーターが音楽を担当した1934年に初演されたミュージカル『エニシング・ゴーズ』より。フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルドなどによる「エニシング・ゴーズ」はあまりにも有名。
④ 1993年に公開されたスペイン映画“Tres Palabras”からのナンバー。
⑤ 強烈なオリジナリティを発揮し、高い評価を得たピアニスト、セロニアス・モンクによるナンバー。1947年作品。
⑥ 1927年にアメリカン・ポップスを代表する名スタンダード「スターダスト」、またレイ・チャールズにより大ヒットした「ジョージア・オン・マイ・マインド」を作曲したホーギー・カーマイケルによるナンバー。この美しいバラードは、1938年の映画『ロマンス・イン・ザ・ダーク』で初出。
⑦ ポール・サイモンが1975年にグラミー賞<アルバム・オブ・ザ・イヤー>を受賞した『時の流れに』(1975年発売)からのタイトル・チューンで、ポール・サイモンの代表的なスタンダード・ナンバーの1つ。
⑨ 90年代を代表するバンドと絶賛を受けたアルバム『OKコンピューター』に続き、2000年10月に発売されたレディオ・ヘッドの衝撃の4作目『キッドA』からのナンバー。全米・全英ともに1位を獲得したアルバムからのナンバー。
⑩ 1936年にチャップリン自ら作曲し、映画『モダン・タイムズ』で使われ、その後数々のアーティストにカヴァーされて来た名曲。ちなみに映画内では、ナット・キング・コールが唄い大ヒット。
⑩ フレデリック・ロウ(作曲)、アラン・ジェイ・ラーナー(作詞家、脚本家)のコンビが音楽を担当した傑作『マイ・フェア・レディ』(初演=ミュージカル1956年、映画1964年)からのナンバー。
― 日本経済新聞2003年3月9日掲載記事「人語る」より。
*誰もが知る名映画からのスタンダード・ナンバーに加え、ポール・サイモン「時の流れに」、レディオヘッド「エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス」を取り上げるという、玉手箱的な内容で登場です。
*もはや若手としてだけでなく“新世紀を代表するジャズ・ピアニスト”として賞賛を浴びるブラッド・メルドーのアーティストとしての今を語る一枚です。
*1996年よりスタートした類まれな才能を持つブラット、ラリー、ホルヘによるトリオ・アルバムは、本作で6作目となります。アルバムを制作するたびにその斬新な選曲とアレンジに注目が集まる中、“鍵盤の詩人”とも言われるブラッドを中心として新たに3人の世界が繰り広げられています。
<ライン・アップ>
ブラッド・メルドー(ピアノ)
ラリー・グレナディア(ベース)
ホルヘ・ロッシィ(ドラムス)
<プロデュース>
ブラッド・メルドー、マット・ピアソン
*全曲スタジオ・レコーディング。
<収録曲コメント>
①「オズの魔法使い」「スター誕生」など数多くの映画音楽やミュージカルの作曲でその名を知られるハロルド・アーレンの最初の1930年発表の成功作で、多くのジャズ・アーティストがカヴァー。
②「ティファニーで朝食を」「シャレード」「ひまわり」などの数多くの映画音楽を手掛けた巨匠ヘンリー・マンシーニが音楽を担当した1958年の人気TVシリーズ「ピーター・ガン」からのナンバー。
③「キス・ミー・ケイト」「上流社会」「カン・カン」などのミュージカルにおいて素晴らしい作詞・作曲を手掛けブロードウェイ・ミュージカルの五大作曲家として知られるコール・ポーターが音楽を担当した1934年に初演されたミュージカル『エニシング・ゴーズ』より。フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルドなどによる「エニシング・ゴーズ」はあまりにも有名。
④ 1993年に公開されたスペイン映画“Tres Palabras”からのナンバー。
⑤ 強烈なオリジナリティを発揮し、高い評価を得たピアニスト、セロニアス・モンクによるナンバー。1947年作品。
⑥ 1927年にアメリカン・ポップスを代表する名スタンダード「スターダスト」、またレイ・チャールズにより大ヒットした「ジョージア・オン・マイ・マインド」を作曲したホーギー・カーマイケルによるナンバー。この美しいバラードは、1938年の映画『ロマンス・イン・ザ・ダーク』で初出。
⑦ ポール・サイモンが1975年にグラミー賞<アルバム・オブ・ザ・イヤー>を受賞した『時の流れに』(1975年発売)からのタイトル・チューンで、ポール・サイモンの代表的なスタンダード・ナンバーの1つ。
⑨ 90年代を代表するバンドと絶賛を受けたアルバム『OKコンピューター』に続き、2000年10月に発売されたレディオ・ヘッドの衝撃の4作目『キッドA』からのナンバー。全米・全英ともに1位を獲得したアルバムからのナンバー。
⑩ 1936年にチャップリン自ら作曲し、映画『モダン・タイムズ』で使われ、その後数々のアーティストにカヴァーされて来た名曲。ちなみに映画内では、ナット・キング・コールが唄い大ヒット。
⑩ フレデリック・ロウ(作曲)、アラン・ジェイ・ラーナー(作詞家、脚本家)のコンビが音楽を担当した傑作『マイ・フェア・レディ』(初演=ミュージカル1956年、映画1964年)からのナンバー。
M-1 ゲット・ハッピー
M-2 ドリームスヴィル
M-3 エニシング・ゴーズ
M-4 三つの言葉
M-5 スキッピー
M-6 ニアネス・オブ・ユー
M-7 時の流れに
M-8 エヴリシング・イン・イッツ・ライト・プレイス
M-9 スマイル
M-10 あの娘の顔に慣れてきた