Bruno Marsブルーノ・マーズ

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全世界で1000万DLを超えるあの楽曲が日本映画の主題歌に大決定!

2012.3.23

2011年、世界で最もシングルが売れたアーティスト:ブルーノ・マーズの楽曲「グレネイド」が6月2日公開の映画「外事警察 その男に騙されるな」の主題歌となることが決定!

「グレネイド」は全米ビルボード・シングル・チャート1位、IFPI(国際レコード産業連盟)が発表した「2011年世界で最も売れたシングルTOP10」では1020万ダウンロードで2位、そして先日の第54回グラミー賞でも「最優秀レコード賞」「最優秀ポップ・パフォーマンス賞(ソロ)」の2部門にノミネートされるなど、全世界的な大ヒットシングル!

また、映画『外事警察 その男に騙されるな』は、Yahoo! ドラマレビューで4.94点(5点満点)を弾き出した噂のドラマを、さらに危険なテーマで完全映画化したもので、「ハゲタカ」のスタッフと「相棒」の脚本家が手を組み、一年半もの膨大な取材をもとに、警視庁公安部外事課という今まで誰も手をつけられなかった“裏の世界”を描いたサスペンスエンタテインメント作品となります。

30曲以上の候補を検討するも納得できるものに出会えず、岩倉プロデューサーは主題歌ナシで進めることも覚悟していた時、彼曰く「本当に最後の最後」に聴いた曲が「グレネイド」だった。楽曲のポテンシャルと詞の内容から「グレネイド=手榴弾を手に立ち上がるTV版の主人公の姿が目の前に甦った。運命を感じました」と、即オファー。ブルーノ側も快諾し、日米話題作の奇跡のコラボレーションが実現しました!

【ブルーノ・マーズ コメント】
“グレネイド”は僕にとってとても思い入れの深い曲なんだ。
その曲が、3歳の時に初めてステージに立った僕にとって所縁のある日本で
今回、映画の主題歌に決まったと聞いて、何か不思議な縁を感じて興奮してるんだ。


【映画概要】
映画『外事警察 その男に騙されるな』
6月2日(土)全国公開
出演:渡部篤郎、キム・ガンウ、真木よう子、尾野真千子、田中泯、石橋凌ほか
監督:堀切園健太郎
原案:麻生幾「外事警察 CODE:ジャスミン」(NHK出版刊)
脚本:古沢良太 音楽:梅林茂 製作プロダクション:NHKエンタープライズ 配給:東映/S・D・P

騙し合いの連続、一秒も気を抜けない緊張感、予測不能なサスペンスエンタテインメントが誕生



【映画プロデューサー コメント】
 映画『外事警察 その男に騙されるな』のノワールな世界観を伝えていくために、主題歌の必要性は企画段階から感じていました。タイトルや文字情報だけではそのイメージは限定され、硬く難しい印象を抱かれてしまうと思ったからです。
 しかし、まるで洋画のようなこの新しい警察映画に見合う楽曲を見つけるのは簡単なことではありません。クランクイン前から30曲以上の候補を検討しましたが納得できるものに出会えず、ついに撮影も終わりを迎えてしまい、もうこれ以上時間がないと追い込まれていた時に、本当に最後の最後の候補曲としてブルーノ・マーズ「グレネイド」に出会いました。
 初めて聴いたとき、鳥肌が立ちました。力強く脈打つリズム。それでいてストレートに訴えかける切ないメロディ。直感的に「これだ」と思いました。裏切りの連続で1秒たりとも気が抜けないストーリー展開と、裏の世界を孤独に生きる主人公・住本健司の悲哀に満ちた宿命を、この曲なら表現できると感じたのだと思います。
 タイトルの「グレネイド」とは、手榴弾という意味です。歌詞は、君を守るためなら手榴弾だって手にする、という男性の強い気持ちを表しています。私にはすぐに、テレビドラマ版「外事警察」の、クライマックスの主人公の姿が彷彿として甦りました。そこにも、運命的なものを感じたのです。
 「グレネイド」が外事警察に新しい力を与え、新しい地平を開いてくれると信じています。予告編をご覧いただければ、両者が出会うべくして出会ったということがお分かりいただけると思います。この曲と映画が、多くの方の心の中に何かを残してくれることを期待しています。
プロデューサー 岩倉達哉

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