The Buffalo Springfieldバッファロー・スプリングフィールド
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アメリカ音楽史に燦然と輝く革命的グループ、バッファロー・スプリングフィールドの作品が、新リマスター音源となってステレオ・ヴァージョン3枚とモノ・ヴァージョン2枚を含む5枚組CDとなって今蘇る!
2018.6.29
ニール・ヤング、スティヴン・スティルス、リッチー・フューレイ等が在籍した、1960年代アメリカン・ロック・フォーク・シーンに燦然と輝く革命的グループ、バッファロー・スプリングフィールド。1966-1968年という短い活動期間ながら、その後のシーンにも大きな影響を残した彼らが発表した作品をコンパイルした、コンプリート・アルバム・コレクションが登場!
スティヴン・スティルス、ニール・ヤング、リッチー・フューレイ、ブルース・パーマー、そしてデューイ・マーティンが集い、初めてのショウを行なった1966年から、1968年5月5日に行われたラスト・ショウまで、実質活動期間約2年という短い期間の中で、バッファロー・スプリングフィールドという伝説的バンドは3枚の作品をリリースしてきた。その全ての作品が、ニール・ヤングの援助のもと、オリジナル・アナログ・マスター・テープから新たにリマスタリングを施し、今回5枚組のコンプリート・アルバム・コレクション『WHAT'S THAT SOUND? THE COMPLETE ALBUMS COLLECTION』の名の下にコンパイルされることとなったのだ。
ここに収録されているのは、1966年のデビュー作『BUFFALO SPRINGFIELD』のモノ・ヴァージョンとステレオ・ヴァージョン、1967年のセカンド『BUFFALO SPRINGFIELD AGAIN』のモノ・ヴァージョンとステレオ・ヴァージョン、そしてラスト・アルバムとなった1968年のサード『LAST TIME AROUND』のステレオ・ヴァージョン。それぞれのアルバム毎に一枚のディスクを使用した、計5枚のディスクからなるボックス・セットだ。
★★収録作品★★
『BUFFALO SPRINGFIELD / バッファロー・スプリングフィールド』
バッファロー・スプリングフィールド名義で初のショウを行なった1966年に発表したデビュー・アルバム。胸を刺すような歌詞をフィーチャーした「For What It's Worth」といった象徴的なプロテスト・ソングの他、「Burned」や「Do I Have To Come Right Out And Say It」、バンドにとって最初のシングル曲となった「Nowadays Clancy Can't Even Sing」といった楽曲を収録。ちなみにオリジナル・プレス・ヴァージョンとなるモノ盤に収録されている「Baby Don't Scold Me」は、このヴァージョンでしか聴けない楽曲だ(ステレオ・ヴァージョンとなる改訂版ではこの曲が「For What」に差し替えられ、曲順もマイナーチェンジされている)。1966年作品。
『BUFFALO SPRINGFIELD AGAIN / アゲイン』
67年に前半を使って制作された、セカンド・アルバム。この作品ではリッチー・フューレイによる楽曲が初めてアルバムに収録されることとなった(「A Child's Claim To Fame」)他、オールタイム・クラシックとも言うべき「Bluebird」や「Rock And Roll Woman」(共にスティヴン・スティルスの楽曲)や、「Mr. Soul」や「Expecting To Fly」(共にニール・ヤングの楽曲)などを収録。1967年作品。
『LAST TIME AROUND / ラスト・タイム・アラウンド』
1968年に発表したバッファロー・スプリングフィールド名義でのラスト・アルバム。アルバムがリリースされる頃にはメンバーはそれぞれ新しいプロジェクトを進め始めており、スティヴン・スティルスはデイヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュと共にCSNを結成、ニール・ヤングはソロ・アクトとしてのキャリアをスタートさせ、フィッチー・フューレイは、今作のプロデュースを担当したジム・メッシーナと共にPOCOをスタートさせた。永遠の名曲「I Am A Child」(ニール・ヤング)や「Kind Woman」(リッチー・フューレイ)、「Uno Mundo」(スティヴン・スティルス)といった楽曲を収録。1968年作品。
スティヴン・スティルス、ニール・ヤング、リッチー・フューレイ、ブルース・パーマー、そしてデューイ・マーティンが集い、初めてのショウを行なった1966年から、1968年5月5日に行われたラスト・ショウまで、実質活動期間約2年という短い期間の中で、バッファロー・スプリングフィールドという伝説的バンドは3枚の作品をリリースしてきた。その全ての作品が、ニール・ヤングの援助のもと、オリジナル・アナログ・マスター・テープから新たにリマスタリングを施し、今回5枚組のコンプリート・アルバム・コレクション『WHAT'S THAT SOUND? THE COMPLETE ALBUMS COLLECTION』の名の下にコンパイルされることとなったのだ。
ここに収録されているのは、1966年のデビュー作『BUFFALO SPRINGFIELD』のモノ・ヴァージョンとステレオ・ヴァージョン、1967年のセカンド『BUFFALO SPRINGFIELD AGAIN』のモノ・ヴァージョンとステレオ・ヴァージョン、そしてラスト・アルバムとなった1968年のサード『LAST TIME AROUND』のステレオ・ヴァージョン。それぞれのアルバム毎に一枚のディスクを使用した、計5枚のディスクからなるボックス・セットだ。
★★収録作品★★
『BUFFALO SPRINGFIELD / バッファロー・スプリングフィールド』
バッファロー・スプリングフィールド名義で初のショウを行なった1966年に発表したデビュー・アルバム。胸を刺すような歌詞をフィーチャーした「For What It's Worth」といった象徴的なプロテスト・ソングの他、「Burned」や「Do I Have To Come Right Out And Say It」、バンドにとって最初のシングル曲となった「Nowadays Clancy Can't Even Sing」といった楽曲を収録。ちなみにオリジナル・プレス・ヴァージョンとなるモノ盤に収録されている「Baby Don't Scold Me」は、このヴァージョンでしか聴けない楽曲だ(ステレオ・ヴァージョンとなる改訂版ではこの曲が「For What」に差し替えられ、曲順もマイナーチェンジされている)。1966年作品。
『BUFFALO SPRINGFIELD AGAIN / アゲイン』
67年に前半を使って制作された、セカンド・アルバム。この作品ではリッチー・フューレイによる楽曲が初めてアルバムに収録されることとなった(「A Child's Claim To Fame」)他、オールタイム・クラシックとも言うべき「Bluebird」や「Rock And Roll Woman」(共にスティヴン・スティルスの楽曲)や、「Mr. Soul」や「Expecting To Fly」(共にニール・ヤングの楽曲)などを収録。1967年作品。
『LAST TIME AROUND / ラスト・タイム・アラウンド』
1968年に発表したバッファロー・スプリングフィールド名義でのラスト・アルバム。アルバムがリリースされる頃にはメンバーはそれぞれ新しいプロジェクトを進め始めており、スティヴン・スティルスはデイヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュと共にCSNを結成、ニール・ヤングはソロ・アクトとしてのキャリアをスタートさせ、フィッチー・フューレイは、今作のプロデュースを担当したジム・メッシーナと共にPOCOをスタートさせた。永遠の名曲「I Am A Child」(ニール・ヤング)や「Kind Woman」(リッチー・フューレイ)、「Uno Mundo」(スティヴン・スティルス)といった楽曲を収録。1968年作品。