カフェでのライヴを中心に活動を続ける話題の口笛アーティストであり、自身の口笛のルーツとしてバート・バカラックをリスペクトする口笛太郎さんより、『スイート・メモリー』のスペシャル・レコメンドが到着しました。

「空気のような関係」。
仲の良い人間関係をこのように言うことがある。
”あうん”の呼吸で邪魔にならず必要不可欠で、長い間続いていく関係、そんな感じだろう。
でも「空気のような音楽」というと（僕の偏見もあるかも知れないが）何かあまりいい気がしない。主張がなく、その場の雰囲気を壊さないだけの差し障りの無い音楽？歯医者さんの待合室やスーパーマーケットのＢＧＭみたいなの？もしそうだとしたら、僕はちょっと進んで積極的に聴く音楽じゃないような気がする。
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