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Profile

★リック・ブラウン ・・・ 学生時代にフュージョン・グループの一員として活動。
作曲家としてもREOスピードワゴンの「ヒア・ウィズ・ミー」などのヒットを放ち、ソロとしてデビュー。その後シャーデーのツアーにも参加するなどプレイヤーとしても評価は高い。ソロ・アルバムは全米ではNACチャートの1位を何度も獲得するなど、いづれも大ヒットを記録。最近では、ボニー・ジェイムスとのユニットでもヒットを記録し話題となる。

★カーク・ウェイラム ・・・ R&B、ブルース、ゴスペル、ジャズなど、様々なジャンルの影響を受けて育った後、ボブ・ジェイムスとの活動ををきっかけに彼のプロデュースでソロ・デビュー。80年代後半よりコマーシャルな要素を強めたフュージョン・タッチの作品をリリースし、全米で絶大な人気を得る。またホイットニー・ヒューストン、ベイビー・フェイス、ルーサー・ヴァンドロスなど超ビッグ・アーティストのツアーのディレクションも務めるなど、その多才さは各方面より信頼は高い。一方で、ゴスペル・アルバムも多数手掛けるなど、厳格なクリスチャンであるのも有名。

★ノーマン・ブラウン ・・・ ジミでギターに目覚め、ウェスでジャズを知った彼は、音楽の勉強を志し大学に入るも、しばらくして「もう教えることがない」と言われ教壇に立ったという逸話を持つギタリスト。モ・ジャズよりファンキーでソウルルフルな作品をリリースし、日本でも高い人気を誇る。ワーナー移籍後はスムース・ジャズ・タッチの作品で全米で一躍人気に。しかしながら今でも彼のステージは熱く、派手にギターを弾きまくり、歌いまくることでも有名。先日の日本ツアーでも各地で大反響であり、そのスタイルをして「ジョージ・ベンソンの後継者としては最右翼」と言われている。

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